エフエム愛知1月放送番組審議会が去る1月24日、後藤委員長をはじめ
委員4名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。
今回は「FM AICHI 番組編成の取り組み」について審議しました。

出席委員は次の4名の皆さんです。
委員長：後藤昌人
委員：長岡由美香
委員：境田未緒
委員：甲村友佳理

各委員からの意見です。

●ラジオは「癒し」だと思う。お馴染みの声が聞こえるあたたかさが、
コロナ禍において需要があり、癒しの存在になっているため、
この「急ぎの時代」に、少しゆったりした時間構成が嬉しい。

●FM AICHI は他局と比較して40代～60代に方たちに好まれるテイストで、
大人向けだと思う。局の特性として今後もこの路線で行けば、
きっと聴取者率も伸びてくるのではないかと思う。

●「ターゲットは40代～50代」ということで懐かしい曲が多く
流れていたり、「音楽を聴いていただく」ことを大切に、途中でトークを
被せない工夫をされていたり、FM AICHI の制作の意図がよくわかった。

●新聞・ラジオ・テレビなどのマスメディアはインターネットと
よく比較されているが、最大の魅力は、「世間に届く時点で、
既に情報が人の力によってまとめられているメディア」ということだと思う。
しかし、個々の情報を扱う能力が高まってきているため、「FM AICHIの
番組を聴くと、オリジナリティのある情報がある。あるいは、何か突出して
良いものがある」という「FM AICHI の聴きどころ」がこれから求められて
くるため、方策を練る必要がある。


などの意見が出されました。
審議内容は関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。