番組審議会レポート
2011年5月度
エフエム愛知5月放送番組審議会が、去る5月10日、田中委員長をはじめ委員7名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成23年5月5日(木)午後9時00分〜午後9時30分にかけて放送された番組「栄ミナミ de 猫まねき」を試聴し審議を行いました。
委員からは「栄ミナミのPRをゲストの方と取り入れながらお話をされていて、番組の趣旨にそったものだったと思いました。欲を言えば、栄ミナミ音楽祭全体のコンセプトがどういうものになっているのか、またどういう点が売りなのか、リスナーの興味を持たせるような、聴いてみたいな・行ってみたいなというような売りがあるともっと良いのではないか、またそれと同時に、公式ホームページに随時アップしますというお話でしたが、公式ホームページをどうやって検索したらいいのかも教えてもらえるともっと良いのではないかと思いました。」
「出演されている方が必ずしもプロではないという問題も大きいとは思いますが、それぞれの音の大きさであったり、マイクから遠ざかったかなというような感じとか、良い意味でのライブ感はあるのですが、録音パッケージでそれなりに構成もあり作りこんで作られたものかなと思いながら聴いたので、少し意外な感じがしました。技術的なところで、私としてはライブ感の良さよりも聴きにくさが耳についてしまったので、いろいろなスタジオと連携して番組が作られているというのは面白い試みだと思いますが、技術的にサポート出来る部分があればもう少し追求していっても良いのではないかと感じました。」
「夜の9時からのオンエアなので、いろいろな人が一息つく時間帯なので、トークのテンポはゆったり感が出ていてそういう番組も面白いのかと思いましたが、栄ミナミという場所にかなりターゲットを絞っている内容になっているので、このアサヒドースタジオで収録している意味というか、そこをもう少しリスナーに伝える方法があっても良いのではないかと思いました。リスナーの立場になってみると、スタジオの場所というのが明らかにされると番組自体がちょっと身近に感じられたり、普段自分がよく行く場所の近くにあるというだけで番組自体が自分にとって身近に感じられるものになったり、逆に自分の聴いている番組が実は東京からやっているとわかると少し離れた感じになったりすると思うので、場所の告知の工夫があると良いのではないかと思いました。録音パッケージということなので、おそらく昼間に収録しているのかなというようなコメントが入っていたので、そのあたりはオンエア時間帯が夜ということもあるので、オンエア時間を意識した番組というか、少し配慮があっても良いのではないかと思いました。」
「後藤さんのカラーがのんびりローカル色豊かで安心して聴ける名古屋らしい番組ですね。逆に全部台本読んでるなというのがよくわかる部分と、自分の言葉で話している部分もそれはそれでよくわかって、非常に名古屋らしい番組だと思いました。栄ミナミの活性化をしていこうという番組ですね。もっといろいろなことをやってもらいたいと思いました。名古屋の中で音楽や文化のために非常に活躍している人がいるというのは嬉しいことだと思いますし、そういう方がパーソナリティをやっていくという姿勢を示していることは非常に良いと思いました。栄ミナミ音楽祭の公式テーマソングは良かったと思います。」
「ターゲットを20〜40代の若者にしているにしてはもう少しスピード感があったお話がいいですし、音楽も30分で2曲しかかかってないので、ミュージシャンじゃない方がゲストならともなく、もう少しスピード感をアップして凝縮した感じがほしいと思いました。栄ミナミを盛り上げていくための番組として20〜40代がターゲットなのは間違ってないと思うのですが、このスピード感ではどうやら栄ミナミを盛り上げようとしている20〜40代ではない方の感覚で作られているような気がします。」
「名古屋にターゲットを当てて、名古屋で活動するアーティストをラジオ局として引っ張り上げるとか、名古屋の文化を支援する人たちを番組に出してメッセージをもらうという、そういうコンセプトをもう少し強く出すと良い番組になると思いますので、期待したいと思います。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは「栄ミナミのPRをゲストの方と取り入れながらお話をされていて、番組の趣旨にそったものだったと思いました。欲を言えば、栄ミナミ音楽祭全体のコンセプトがどういうものになっているのか、またどういう点が売りなのか、リスナーの興味を持たせるような、聴いてみたいな・行ってみたいなというような売りがあるともっと良いのではないか、またそれと同時に、公式ホームページに随時アップしますというお話でしたが、公式ホームページをどうやって検索したらいいのかも教えてもらえるともっと良いのではないかと思いました。」
「出演されている方が必ずしもプロではないという問題も大きいとは思いますが、それぞれの音の大きさであったり、マイクから遠ざかったかなというような感じとか、良い意味でのライブ感はあるのですが、録音パッケージでそれなりに構成もあり作りこんで作られたものかなと思いながら聴いたので、少し意外な感じがしました。技術的なところで、私としてはライブ感の良さよりも聴きにくさが耳についてしまったので、いろいろなスタジオと連携して番組が作られているというのは面白い試みだと思いますが、技術的にサポート出来る部分があればもう少し追求していっても良いのではないかと感じました。」
「夜の9時からのオンエアなので、いろいろな人が一息つく時間帯なので、トークのテンポはゆったり感が出ていてそういう番組も面白いのかと思いましたが、栄ミナミという場所にかなりターゲットを絞っている内容になっているので、このアサヒドースタジオで収録している意味というか、そこをもう少しリスナーに伝える方法があっても良いのではないかと思いました。リスナーの立場になってみると、スタジオの場所というのが明らかにされると番組自体がちょっと身近に感じられたり、普段自分がよく行く場所の近くにあるというだけで番組自体が自分にとって身近に感じられるものになったり、逆に自分の聴いている番組が実は東京からやっているとわかると少し離れた感じになったりすると思うので、場所の告知の工夫があると良いのではないかと思いました。録音パッケージということなので、おそらく昼間に収録しているのかなというようなコメントが入っていたので、そのあたりはオンエア時間帯が夜ということもあるので、オンエア時間を意識した番組というか、少し配慮があっても良いのではないかと思いました。」
「後藤さんのカラーがのんびりローカル色豊かで安心して聴ける名古屋らしい番組ですね。逆に全部台本読んでるなというのがよくわかる部分と、自分の言葉で話している部分もそれはそれでよくわかって、非常に名古屋らしい番組だと思いました。栄ミナミの活性化をしていこうという番組ですね。もっといろいろなことをやってもらいたいと思いました。名古屋の中で音楽や文化のために非常に活躍している人がいるというのは嬉しいことだと思いますし、そういう方がパーソナリティをやっていくという姿勢を示していることは非常に良いと思いました。栄ミナミ音楽祭の公式テーマソングは良かったと思います。」
「ターゲットを20〜40代の若者にしているにしてはもう少しスピード感があったお話がいいですし、音楽も30分で2曲しかかかってないので、ミュージシャンじゃない方がゲストならともなく、もう少しスピード感をアップして凝縮した感じがほしいと思いました。栄ミナミを盛り上げていくための番組として20〜40代がターゲットなのは間違ってないと思うのですが、このスピード感ではどうやら栄ミナミを盛り上げようとしている20〜40代ではない方の感覚で作られているような気がします。」
「名古屋にターゲットを当てて、名古屋で活動するアーティストをラジオ局として引っ張り上げるとか、名古屋の文化を支援する人たちを番組に出してメッセージをもらうという、そういうコンセプトをもう少し強く出すと良い番組になると思いますので、期待したいと思います。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。