番組審議会レポート
2002年10月度
エフエム愛知10月放送番組審議会が、去る8日、岩崎副委員長をはじめ委員4名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は毎週日曜日の午前9時から9時55分まで放送している「NTT DoCoMo presents i-mode ジューク・ボックス」を試聴し、各委員からは、「日曜日の朝、自分の好きな曲が流れて来たらリモコンでラジオを操作し、携帯でリクエストをする、まさに今の時代が表されている番組だ」「放送とインターネットが融合したモデル番組がスタートしたと思う。音楽の他にホームページなどのコンテンツ制作に工夫を凝らして番組の更なる発展に努力してほしい」「今後はラジオの聴き方、関わり方も変わってくるだろうと思いながら興味をもって聴いた。見せ方、終了後の達成感をもう少し考えてタイムリーかつインタラクティブ性を持たせたものを検討してリクエスト数の増加を計っていって欲しい」「リクエストの受付方法を絞った番組ということで興味深く聴いた。アクセス方法を絞ったことで前番組『サンデー・リクエスト807』と比較してリクエストの反応に違いがあったのか?」「パーソナリティの西村知穂さんはソフトな感じの語り口で休日の朝の雰囲気にあっている。音楽もヒット曲中心でリラックスして聴けた。『ミュージック・バトル』のコーナーを始め他のリクエスト番組との差別化を打ち出していって欲しい。リクエストメッセージ紹介、スポット・ウェザーとバラエティに富んだ55分だが、全体的には聴きやすい楽しい番組だ」などの意見がだされました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。