番組審議会レポート
2011年10月度
エフエム愛知10月放送番組審議会が、去る10月11日、田中委員長をはじめ委員6名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。
今回は、平成23年9月17日(土)午前11時30分〜午前11時55分にかけて放送された番組「矢野きよ実の音楽 無礼講」を試聴し審議を行いました。委員からは「矢野さんと山下達郎さんなので、世代も性別も関係なくメジャーで聴かれるので、曲もトークも非常に聴きやすく良かったと思います。一点、“無礼講"というコンセプト自体がどういったところにあるのかがあまりよくわからず、来られるゲストがメジャーな方で曲もメジャーなものなので、“誰でも聴けるよ"という意味で作られているのか、それとも極端な話ですが敬語を一切使わずにフランクに会話するというところにポイントがあるのか、どの辺にポイントがあるのかがわからなかったです。」
「矢野さんならではの話し方、テンポで、矢野さんだからこそゲストの魅力を引き出せるというのがあると思うので、その点がすごく表れている番組だと思います。コンセプトは良いと思います。ゲストとパーソナリティのいわゆる“無礼講"と言われるコンセプトは出ていたと思うのですが、リスナーの方が“無礼講"というのを感じられるような仕組みがあるとさらに面白くなるのではないかと思います。番組の中で、コンセプトを言ってるわけでもないので、リスナーにとっては聴いていてその雰囲気を感じるということだと思いますが、7月の視聴者対応記録にも“パーソナリティが家にいるような話し方をするのはいかがなものか“とクレームみたいなものがありますように、私自身はこういうものに左右されるべきではないと思いますが、若干聴取者にコンセプトが伝わっていない部分があるとしたら、非常にもったいないことだと思いますので、そのあたりのところが、いろいろな表現の仕方によって、伝わると良いと思います。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
今回は、平成23年9月17日(土)午前11時30分〜午前11時55分にかけて放送された番組「矢野きよ実の音楽 無礼講」を試聴し審議を行いました。委員からは「矢野さんと山下達郎さんなので、世代も性別も関係なくメジャーで聴かれるので、曲もトークも非常に聴きやすく良かったと思います。一点、“無礼講"というコンセプト自体がどういったところにあるのかがあまりよくわからず、来られるゲストがメジャーな方で曲もメジャーなものなので、“誰でも聴けるよ"という意味で作られているのか、それとも極端な話ですが敬語を一切使わずにフランクに会話するというところにポイントがあるのか、どの辺にポイントがあるのかがわからなかったです。」
「矢野さんならではの話し方、テンポで、矢野さんだからこそゲストの魅力を引き出せるというのがあると思うので、その点がすごく表れている番組だと思います。コンセプトは良いと思います。ゲストとパーソナリティのいわゆる“無礼講"と言われるコンセプトは出ていたと思うのですが、リスナーの方が“無礼講"というのを感じられるような仕組みがあるとさらに面白くなるのではないかと思います。番組の中で、コンセプトを言ってるわけでもないので、リスナーにとっては聴いていてその雰囲気を感じるということだと思いますが、7月の視聴者対応記録にも“パーソナリティが家にいるような話し方をするのはいかがなものか“とクレームみたいなものがありますように、私自身はこういうものに左右されるべきではないと思いますが、若干聴取者にコンセプトが伝わっていない部分があるとしたら、非常にもったいないことだと思いますので、そのあたりのところが、いろいろな表現の仕方によって、伝わると良いと思います。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。