番組審議会レポート
2011年11月度
エフエム愛知11月放送番組審議会が、去る11月8日、田中委員長をはじめ委員7名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成23年11月3日(金)午後3時00分〜午後6時00分にかけて放送された番組「三菱商事 presents FM FESTIVAL2011 未来授業〜明日の日本人たちへ〜」を試聴し審議を行いました。
委員からは「講演会当日も聴かせて頂いて、今日2回目ですが、益川先生の話自体が非常に独特な話し方、話の展開なので、当日聞いていただけだと、すっと入ってこない部分が実はありました。考えているうちに次の話にどんどん進んでしまうということがありましたが、今日聞いてみると、ちゃんとまとめていただいてるという部分もあると思いますが、今日はすごくすっと自分の中に入ってきた部分があったので、そういう意味ではこういう放送は非常に意味があるんだなと感じました。ポッドキャストでも配信しているということなので、ポッドキャストは繰り返し聴けるというのが大きな特徴ですので、こういうお話に関しては繰り返し何度も聴いて身に付けていくというのが非常に意味があると思いました。フルバージョンがポッドキャストであるといいなと思ったのですが、あるということでしたので、全部の話の繋がりの中での解釈ができて良いと思いました。ポッドキャストのダウンロード数が知りたいです。こういう番組は意外とありそうでないと思いますので、こういう取り組みは続けていくといいのではないかと思います。」
「3時間しっかり聴きたいなと思える内容で非常に良い番組だったと思います。講演会に行った学生をつかまえて感想を聞いたところ、一人の学生は、さっそく議論することにして女子会をやることにしましたと言っていて、益川先生の言葉がちゃんと響いたんだなと思いました。もう一人は、とにかくにこにこ話をしていてよくわからなかったけど面白かったですと言っていました。先ほど委員から、生で講演を聞くと先生の話し方も含めて全部受け止めづらい部分があったというお話を聞いて、あぁなるほどと思いました。こういう番組を作ってくださって良かったと思います。講演を聞いてその場でいろんなヒントをもらう人もいますし、具体的なヒントじゃなくてもさっきの学生のように、なにかとにかく力をもらったという感想を持って帰ってくるものもいますし、講演に行けなかった、その時は知らなかった人もこうやって番組を聴くことによって、要点をわかりやすく解説してくださって良いと思いました。茂木さんが上手に交通整理をされていると思います。また、何よりコンテンツに力があり、その言葉に力があるというのがラジオの強さというんですかね。これをテレビ番組でやってしまうと、もしかしたらポイントの“井の中の蛙理論"というのが字幕でポンと出るのかもしれませんが、そうではなくて自分で一生懸命聞くからこそ伝わってくるのがラジオの良さで、また一生懸命聞きたくなるそういう作りで本当に素晴らしいラジオの番組だったと思います。良いものを聞きました。」
「興味を持たせれば音楽とかちゃらちゃらしたものがなくても、入っていけるという実証番組だと思います。わたしがハッとしたのが、プロではない坂本さんのしゃべりです。あのスローなテンポでも、またスローなテンポが逆に今珍しい感じです。そして、しっかり言葉をしゃべってらっしゃるというのが、逆にアナウンサーに坂本さんのしゃべりを勉強してほしいと思うぐらい感動しました。とにかく今は内容を詰めて詰めて早くしゃべらなくちゃいけないような番組があまりにも多いので、忙しい番組ばかりの中に、坂本さんのしゃべりはまさしくこのコンテンツに合うように思いました。また茂木さんを上手に浮かすように、ゆっくり言葉を丁寧にしゃべってらっしゃったので、すごく印象的でした。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは「講演会当日も聴かせて頂いて、今日2回目ですが、益川先生の話自体が非常に独特な話し方、話の展開なので、当日聞いていただけだと、すっと入ってこない部分が実はありました。考えているうちに次の話にどんどん進んでしまうということがありましたが、今日聞いてみると、ちゃんとまとめていただいてるという部分もあると思いますが、今日はすごくすっと自分の中に入ってきた部分があったので、そういう意味ではこういう放送は非常に意味があるんだなと感じました。ポッドキャストでも配信しているということなので、ポッドキャストは繰り返し聴けるというのが大きな特徴ですので、こういうお話に関しては繰り返し何度も聴いて身に付けていくというのが非常に意味があると思いました。フルバージョンがポッドキャストであるといいなと思ったのですが、あるということでしたので、全部の話の繋がりの中での解釈ができて良いと思いました。ポッドキャストのダウンロード数が知りたいです。こういう番組は意外とありそうでないと思いますので、こういう取り組みは続けていくといいのではないかと思います。」
「3時間しっかり聴きたいなと思える内容で非常に良い番組だったと思います。講演会に行った学生をつかまえて感想を聞いたところ、一人の学生は、さっそく議論することにして女子会をやることにしましたと言っていて、益川先生の言葉がちゃんと響いたんだなと思いました。もう一人は、とにかくにこにこ話をしていてよくわからなかったけど面白かったですと言っていました。先ほど委員から、生で講演を聞くと先生の話し方も含めて全部受け止めづらい部分があったというお話を聞いて、あぁなるほどと思いました。こういう番組を作ってくださって良かったと思います。講演を聞いてその場でいろんなヒントをもらう人もいますし、具体的なヒントじゃなくてもさっきの学生のように、なにかとにかく力をもらったという感想を持って帰ってくるものもいますし、講演に行けなかった、その時は知らなかった人もこうやって番組を聴くことによって、要点をわかりやすく解説してくださって良いと思いました。茂木さんが上手に交通整理をされていると思います。また、何よりコンテンツに力があり、その言葉に力があるというのがラジオの強さというんですかね。これをテレビ番組でやってしまうと、もしかしたらポイントの“井の中の蛙理論"というのが字幕でポンと出るのかもしれませんが、そうではなくて自分で一生懸命聞くからこそ伝わってくるのがラジオの良さで、また一生懸命聞きたくなるそういう作りで本当に素晴らしいラジオの番組だったと思います。良いものを聞きました。」
「興味を持たせれば音楽とかちゃらちゃらしたものがなくても、入っていけるという実証番組だと思います。わたしがハッとしたのが、プロではない坂本さんのしゃべりです。あのスローなテンポでも、またスローなテンポが逆に今珍しい感じです。そして、しっかり言葉をしゃべってらっしゃるというのが、逆にアナウンサーに坂本さんのしゃべりを勉強してほしいと思うぐらい感動しました。とにかく今は内容を詰めて詰めて早くしゃべらなくちゃいけないような番組があまりにも多いので、忙しい番組ばかりの中に、坂本さんのしゃべりはまさしくこのコンテンツに合うように思いました。また茂木さんを上手に浮かすように、ゆっくり言葉を丁寧にしゃべってらっしゃったので、すごく印象的でした。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。