番組審議会レポート
2014年7月度
エフエム愛知7月放送番組審議会が、去る7月8日、田中委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成26年7月4日(金)午後9時00分〜午後9時30分にかけて放送された番組「ノックチャックです。(初)」を試聴し審議を行いました。
委員からは「ノックチャックのファンではないリスナーには、3人だけで盛り上がっているように聞こえるかもしれない。また、初めてのレギュラー番組ということもあって、3人の言葉のタイミングが重なったりすることが多かった。その部分にインフォメーションやキーワードがあるとリスナーに伝わらない。さらに、3人が同じことを繰り返すので、こちらはそれを3回聞くことになる。それが効果を生むこともあるだろうが、いつもそればかりだと、ただの繰り返しになってしまうので、話すタイミングを工夫すると、また違ったトークの展開や、印象を作っていけるかもしれない。時間帯が金曜の夜9時からと一週間の疲れがある中で考えることから解放されたい時間帯に気楽に聞けるという意味では良いのかもしれない。これからこの3人がどんな風になっていくか、楽しみな番組だ」
「3人の仲の良さが伝わってきて、初々しい感じがして、金曜の夜に明るい気持ちになれる番組だった。ただ、進行の仕方に、もう少し工夫が必要だろう。これも、若い彼らの勢いにも感じられるので、番組のスパイスなのかもしれないが、少し聞きづらい部分があったりすると、初めて聞いた人が、来週も聞きたいとはならないかもしれない。あと、3人が子どもたちと一緒に踊ろうと作った“からあげたべ体操”は、子どもがターゲットということになると、この時間帯はどうなのかな…と思った。後半の無料音声合成ソフトは、新しい試みとしては、とても面白いと思う」
「まだまだ3人がラジオで話すとことに慣れていないので、聞き取りにくいところがいくつかあった。音声合成ソフトを使うのは面白いとは思ったが、そのキャラクターの“ノチ子さん”の声自体が聞き取りにくい。慣れているパーソナリティなら、もう一度押さえで繰り返すところだが、そういうところも含めて、サービス精神があった方が良いと思う。また、“からあげたべ体操”を一緒に踊るために指導する時は、音楽に合わせながら、声を掛けていると思う。実際に見えなくても、そういう意味で視覚化することを彼らも番組を作る以上は、もう少し工夫した方が良いと思う。たまたま聞いた人たちに対する配慮、工夫がもっとできていると広がりが生まれ、きっかけが増えるのではないかと思う」
「この番組は、基本的にはファンのための番組だと思う。“からあげたべ体操”は、幼児が踊れるようなテンポと覚えられる内容の歌詞なので、非常にノリが良くて好かれる音楽だと思う。ただ、どんな振付か放送の中では分からなかったので、ちょっとでも説明があった方が良かった。また、番組の中での3人の役割分担がよく分からない。3人の特徴をもっと明確に出した方がわかりやすい番組になると思う。これからどうなっていくか、期待できる番組だった」
「3人の言葉が聞き取れない。言葉がわからないと最初から聞こうとしないが、逆にファンにとってはこちらの方が良いのだろう。時間帯とかターゲットとか、難しいなと思った。確かに楽しい番組だが、金曜の夜に心豊かに週末を迎えようと思っていたらお祭りのような番組がやってきたという印象だった」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは「ノックチャックのファンではないリスナーには、3人だけで盛り上がっているように聞こえるかもしれない。また、初めてのレギュラー番組ということもあって、3人の言葉のタイミングが重なったりすることが多かった。その部分にインフォメーションやキーワードがあるとリスナーに伝わらない。さらに、3人が同じことを繰り返すので、こちらはそれを3回聞くことになる。それが効果を生むこともあるだろうが、いつもそればかりだと、ただの繰り返しになってしまうので、話すタイミングを工夫すると、また違ったトークの展開や、印象を作っていけるかもしれない。時間帯が金曜の夜9時からと一週間の疲れがある中で考えることから解放されたい時間帯に気楽に聞けるという意味では良いのかもしれない。これからこの3人がどんな風になっていくか、楽しみな番組だ」
「3人の仲の良さが伝わってきて、初々しい感じがして、金曜の夜に明るい気持ちになれる番組だった。ただ、進行の仕方に、もう少し工夫が必要だろう。これも、若い彼らの勢いにも感じられるので、番組のスパイスなのかもしれないが、少し聞きづらい部分があったりすると、初めて聞いた人が、来週も聞きたいとはならないかもしれない。あと、3人が子どもたちと一緒に踊ろうと作った“からあげたべ体操”は、子どもがターゲットということになると、この時間帯はどうなのかな…と思った。後半の無料音声合成ソフトは、新しい試みとしては、とても面白いと思う」
「まだまだ3人がラジオで話すとことに慣れていないので、聞き取りにくいところがいくつかあった。音声合成ソフトを使うのは面白いとは思ったが、そのキャラクターの“ノチ子さん”の声自体が聞き取りにくい。慣れているパーソナリティなら、もう一度押さえで繰り返すところだが、そういうところも含めて、サービス精神があった方が良いと思う。また、“からあげたべ体操”を一緒に踊るために指導する時は、音楽に合わせながら、声を掛けていると思う。実際に見えなくても、そういう意味で視覚化することを彼らも番組を作る以上は、もう少し工夫した方が良いと思う。たまたま聞いた人たちに対する配慮、工夫がもっとできていると広がりが生まれ、きっかけが増えるのではないかと思う」
「この番組は、基本的にはファンのための番組だと思う。“からあげたべ体操”は、幼児が踊れるようなテンポと覚えられる内容の歌詞なので、非常にノリが良くて好かれる音楽だと思う。ただ、どんな振付か放送の中では分からなかったので、ちょっとでも説明があった方が良かった。また、番組の中での3人の役割分担がよく分からない。3人の特徴をもっと明確に出した方がわかりやすい番組になると思う。これからどうなっていくか、期待できる番組だった」
「3人の言葉が聞き取れない。言葉がわからないと最初から聞こうとしないが、逆にファンにとってはこちらの方が良いのだろう。時間帯とかターゲットとか、難しいなと思った。確かに楽しい番組だが、金曜の夜に心豊かに週末を迎えようと思っていたらお祭りのような番組がやってきたという印象だった」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。