番組審議会レポート
2003年10月度
エフエム愛知10月放送番組審議会が、去る14日、垣内委員長代理をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は毎週金曜日の21時から放送「AGUプレゼンツC.K.プロダクション」を試聴し、各委員からは「出演者の小林千穂さんがプロダクションのチーフ・プロデューサー役になりリスナーと番組の制作関係者がスタッフといった背景で、様々なものを創り出す企画は今後回を重ねると面白いアイディアやプロデュース依頼が出てくるようになり、リスナーに期待されるようになると思う」「今回のプロデュースはミュージシャンの紫雨林さんから、イベントをプロデュースし実施してほしいとの依頼であったが、スタッフの顔が見えなかったのが残念である。プレゼンテーションなど生の声を入れると、もう少し幅が広がるのではないか」「ミュージシャンの紫雨林さんが外国人であり曲名が聞き取れなかった。できればフォローしてあげると良かった」「今回はミュージシャンであったが、音楽系以外の絵画や陶芸家からの依頼にどう対応するのか期待する、今後の進め方では面白くなる」「企画は面白いと同時に難しい、しかし難しいところを極めるとより面白くなる。次回予定しているミュージシャンのシングライクトーキングのファンはアダルトが多い。10〜20歳を対象にファン層を開拓する依頼はそういった難しさがあり期待する」「リスナープレゼントで紫雨林さんのカフェイベントに10名招待は賞品としてレアもので良い」などの意見がだされました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。