番組審議会レポート
2013年5月度
エフエム愛知5月放送番組審議会が、去る5月14日、田中委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成25年5月4日(土)12時00分〜12時30分にかけて放送された番組「Praise @beautiful」を視聴し審議を行いました。
委員からは「私個人的には非常に好きな感じの番組で、土曜日のお昼12時ランチタイムという時間帯とマッチしているなと感じました。トーク番組のようにその場の雰囲気で盛り上がるような番組もあっていいと思うのですが、こういったいろんなことを思い描きながら・想像しながら落ち着いて聴けるようなそういう番組も非常にコンセプトに基づいて作られていて、とてもいい番組だなと思います。曲についての情報をじっくり聴ける番組というのは、意外とありそうでなかなかないような気がするので、ここまでしっかり情報があって曲に入れるというのは、スタイルとしてとても良いなと思いました。」
「とても美しい番組だなぁと思いました。ターゲットが30〜40代の男女と言うことで、仕事にもだいぶ慣れてきて、少し余裕があって。休日にソファー腰掛けながらゆったりと聴きたいなと。内容としても、誰もが聴いたことのあるナンバーをさらに曲紹介・アーティスト紹介をしてもらうことで、「あぁ。こういう曲だったのだな」とさらに深まります。「美しい風景」と言うことで、どんなふうにラジオで聴かせてもらえるのかなと期待していたのですが、非常に有名な映画、どなたでも知っているような映画を前提にして、その詳しい情景などを説明いただくことで、ゆっくり目を閉じて聴いて、想像してもらうというところに、ある意味番組の狙いがあるのではないのかなと気がして、とてもピッタリ。CMも含め、とてもきれいな番組でした。欲を言えば、お昼を食べながらと聴く12時よりは、お昼食べ終わってちょっとコーヒーでも飲みながらのんびり聴きたいなと言う感じだったので、お昼過ぎから夕方くらいだったらいいのかなぁと思いましたが、とてもよい番組でした。」
「とてもキレイな番組だなぁと、コンセプト通りの番組だなぁと思いました。5月は「美しい風景」ということだったのですが、他にはどんな展開をしていくのですか。お昼という時間がどういう時間なのかなと先程の委員もおっしゃっていましたが、いろんなタイプの番組があるのかなぁと思いました。マルコさんのまた違った一面も面白かったです。金曜のラジマル・フライデーと全く違っていて、とても多才な方なんだなぁと思いました。」
「すごく落ち着いていて、マルコさんのしゃべりも非常に硬めで丁寧で、上品な品格のある感じでお話をされていたのが、とても好印象でした。外国だけじゃなく日本の風景も取り上げたりするのですか。映画ってよく撮れているので、物語と相まって想像を掻き立てられて、本当にそうだなぁって感じがするのですが、カメラマンの方だとその方のお話がすごく上手じゃなかったら難しいですよね。映像があるわけではないので、皆が想像して 思いを巡らせていけるようなおしゃべりが聴けたらいいですね。番組の持っているその美しい、上質なというのを表面的ではなく、掘り下げていけるといいかなぁと思います。とても上手に話されているので、それだけでも充分伝わるし、言葉によって印象に残ると思いました。」
「非常にゆっくりと話されていて聴きやすい。言葉ひとつひとつを大切に話されているという印象でした。曲はほぼフルでかかっていましたよね。そういう意味では、とても贅沢な番組で、落ち着いて聴ける番組だなぁと。先程から出ている12時と言うお昼を食べているという忙しい時間帯に聴くよりは、私のイメージでは夕食終わった後ゆっくり聴くような、そんな自分だけの時間に聴きたい感じがしました。車の中で何かしながら聴くよりは、かつてのミュージックスコープやジェットストリームとかそういうイメージ。夜10時くらいに聴きたい。あの頃のラジオを置いて…いうライフスタイルと違うし、ステレオにラジオがついていない時代、ステレオ自体持っていない時代で、さびしいけれども。番組のコンテンツとして、このような良い番組があれば、その頃のようにラジオを聴くためにお金をかける、オーディオでラジオを聴くという習慣・文化がもう一度育ってくれるといいですね。車の中でだけラジオを聴くだけとか非常時だけラジオを持っているのではなくって。このような良い番組が長く続いてくれるといいですね。時間帯だけは、どの時間帯かと言うのがいろいろとあると思うのですが、そういうことを期待しながら聴きました。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは「私個人的には非常に好きな感じの番組で、土曜日のお昼12時ランチタイムという時間帯とマッチしているなと感じました。トーク番組のようにその場の雰囲気で盛り上がるような番組もあっていいと思うのですが、こういったいろんなことを思い描きながら・想像しながら落ち着いて聴けるようなそういう番組も非常にコンセプトに基づいて作られていて、とてもいい番組だなと思います。曲についての情報をじっくり聴ける番組というのは、意外とありそうでなかなかないような気がするので、ここまでしっかり情報があって曲に入れるというのは、スタイルとしてとても良いなと思いました。」
「とても美しい番組だなぁと思いました。ターゲットが30〜40代の男女と言うことで、仕事にもだいぶ慣れてきて、少し余裕があって。休日にソファー腰掛けながらゆったりと聴きたいなと。内容としても、誰もが聴いたことのあるナンバーをさらに曲紹介・アーティスト紹介をしてもらうことで、「あぁ。こういう曲だったのだな」とさらに深まります。「美しい風景」と言うことで、どんなふうにラジオで聴かせてもらえるのかなと期待していたのですが、非常に有名な映画、どなたでも知っているような映画を前提にして、その詳しい情景などを説明いただくことで、ゆっくり目を閉じて聴いて、想像してもらうというところに、ある意味番組の狙いがあるのではないのかなと気がして、とてもピッタリ。CMも含め、とてもきれいな番組でした。欲を言えば、お昼を食べながらと聴く12時よりは、お昼食べ終わってちょっとコーヒーでも飲みながらのんびり聴きたいなと言う感じだったので、お昼過ぎから夕方くらいだったらいいのかなぁと思いましたが、とてもよい番組でした。」
「とてもキレイな番組だなぁと、コンセプト通りの番組だなぁと思いました。5月は「美しい風景」ということだったのですが、他にはどんな展開をしていくのですか。お昼という時間がどういう時間なのかなと先程の委員もおっしゃっていましたが、いろんなタイプの番組があるのかなぁと思いました。マルコさんのまた違った一面も面白かったです。金曜のラジマル・フライデーと全く違っていて、とても多才な方なんだなぁと思いました。」
「すごく落ち着いていて、マルコさんのしゃべりも非常に硬めで丁寧で、上品な品格のある感じでお話をされていたのが、とても好印象でした。外国だけじゃなく日本の風景も取り上げたりするのですか。映画ってよく撮れているので、物語と相まって想像を掻き立てられて、本当にそうだなぁって感じがするのですが、カメラマンの方だとその方のお話がすごく上手じゃなかったら難しいですよね。映像があるわけではないので、皆が想像して 思いを巡らせていけるようなおしゃべりが聴けたらいいですね。番組の持っているその美しい、上質なというのを表面的ではなく、掘り下げていけるといいかなぁと思います。とても上手に話されているので、それだけでも充分伝わるし、言葉によって印象に残ると思いました。」
「非常にゆっくりと話されていて聴きやすい。言葉ひとつひとつを大切に話されているという印象でした。曲はほぼフルでかかっていましたよね。そういう意味では、とても贅沢な番組で、落ち着いて聴ける番組だなぁと。先程から出ている12時と言うお昼を食べているという忙しい時間帯に聴くよりは、私のイメージでは夕食終わった後ゆっくり聴くような、そんな自分だけの時間に聴きたい感じがしました。車の中で何かしながら聴くよりは、かつてのミュージックスコープやジェットストリームとかそういうイメージ。夜10時くらいに聴きたい。あの頃のラジオを置いて…いうライフスタイルと違うし、ステレオにラジオがついていない時代、ステレオ自体持っていない時代で、さびしいけれども。番組のコンテンツとして、このような良い番組があれば、その頃のようにラジオを聴くためにお金をかける、オーディオでラジオを聴くという習慣・文化がもう一度育ってくれるといいですね。車の中でだけラジオを聴くだけとか非常時だけラジオを持っているのではなくって。このような良い番組が長く続いてくれるといいですね。時間帯だけは、どの時間帯かと言うのがいろいろとあると思うのですが、そういうことを期待しながら聴きました。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。