番組審議会レポート
2001年3月度
エフエム愛知の3月放送番組審議会が、去る13日、竹本義明委員長をはじめ委員7名と当社関係者が出席して開かれました。今回は、毎週日曜日午後6時から6時55分まで放送している、「au Presents ザ・プレジャー・シーカーズ」を試聴し、各委員からは、「番組自体が『音楽のような』感じの番組で、耳に入ってきやすく、聴いていて気持ち良かった」、「DJのarche、市川博樹さんは慣れた感じでテンポも良く言葉もハッキリしていて好感が持てた」、「取り上げている話題に作り手側の意図やコンセプトが明確に見えて、いい印象を持ったし、聴きやすかった。話題ひとつひとつも短めで、車を運転しながら聴いている人たちへの配慮もなされていて、運転しながら聴いていても耳に入ってきやすいだろうと思う」、「比較的若い層にターゲットを合わせてあるということで、選曲もヒットチャートの上位の曲を多く取り入れているが、話ぶりや話し方、内容は若干それとズレがあるのかな…という感じにも聞こえた。それが実際に若い人たちにどう受け入れられたのかなぁという所が少し気になった」、「私にはDJのトークのスピードが少し早くてついていけない感じを持った。対象が若い人なのでこれでいいとは思うが…」、「確かにテンポは少し早いが、内容はおもしろいし、話題もよく考えてあると思った。ストーリー性もあるし、良い番組だと思う」などの意見が出されました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。