番組審議会レポート
2016年1月度
エフエム愛知1月放送番組審議会が、去る1月26日、田中委員長をはじめ委員4名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は2015年12月、2016年1月にオンエアした特別番組の中から、「Stand by Radio〜クラクリ音楽会〜」、「MUSIC NEXUS<ROCK>day」、「MUSIC NEXUS<COUNTDOWN>day」、「MUSIC NEXUS<J-POP>day」、「JFN 年末年始特別番組『GIFT for the FUTURE』」についてエフエム愛知側から企画意図や内容を説明しました。
委員からは、放送内における「報道」の定義について質問があり、局側からは、「一般的に『報道』と呼んでいるものは、いわゆる『ニュース』となります。通信社から配信されたニュースの中から、放送エリアや社会、政治の状況を鑑みながら、選択をしています。」と回答しました。
それを受けて委員からは、「以前は、FMは音楽放送で、AMと区別されていましたが、最近は、AMとFMの差が無くなってきています。そんな中で、今後の局の役割は、より地域的なものに結びついていくのではないでしょうか。地域の小さな話題を取材してニュースとして取り上げて、それこそコミュニティFMのように、もっと地域に根差すことが必要なのかもしれません。一方で広いエリアの事も配慮しなければならないと思いますが。」と意見が出され、さらに「自社での取材は多くないように感じたのですが、報道の目指す方向性はあるのでしょうか。」という質問がありました。
それについて局側からは、「車の中で聴かれる事が多いメディアなので、平日の生ワイド番組については、2時間に1回ぐらいのヘッドラインニュースという形で、内容の深さというよりも、ニュースがその都度、リアルタイムに出るような構成になっております。」と回答しました。
委員からは、「例えば『音楽』にしても、リアルタイム性を持たせるのであれば、話題のコンサートの楽屋に取材に行って、終わった後などに、会場の状況を伝える等すれば、良いのではないでしょうか。」「出来るなら情報は、収録でなくて、生で伝えてほしいです。」などの意見が出されました。
それに対して、局側からは、昨年末に行われた、「BOYS & MEN」のレポート企画等を例に、過去にエリア内に取材に出て放送した、生活情報番組について紹介し、「こういった地域に根差した活動というのは大事ではないかと思います。音楽情報、タウン情報等の生活情報については、取材して情報を取ることに努めています。」と回答しました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは、放送内における「報道」の定義について質問があり、局側からは、「一般的に『報道』と呼んでいるものは、いわゆる『ニュース』となります。通信社から配信されたニュースの中から、放送エリアや社会、政治の状況を鑑みながら、選択をしています。」と回答しました。
それを受けて委員からは、「以前は、FMは音楽放送で、AMと区別されていましたが、最近は、AMとFMの差が無くなってきています。そんな中で、今後の局の役割は、より地域的なものに結びついていくのではないでしょうか。地域の小さな話題を取材してニュースとして取り上げて、それこそコミュニティFMのように、もっと地域に根差すことが必要なのかもしれません。一方で広いエリアの事も配慮しなければならないと思いますが。」と意見が出され、さらに「自社での取材は多くないように感じたのですが、報道の目指す方向性はあるのでしょうか。」という質問がありました。
それについて局側からは、「車の中で聴かれる事が多いメディアなので、平日の生ワイド番組については、2時間に1回ぐらいのヘッドラインニュースという形で、内容の深さというよりも、ニュースがその都度、リアルタイムに出るような構成になっております。」と回答しました。
委員からは、「例えば『音楽』にしても、リアルタイム性を持たせるのであれば、話題のコンサートの楽屋に取材に行って、終わった後などに、会場の状況を伝える等すれば、良いのではないでしょうか。」「出来るなら情報は、収録でなくて、生で伝えてほしいです。」などの意見が出されました。
それに対して、局側からは、昨年末に行われた、「BOYS & MEN」のレポート企画等を例に、過去にエリア内に取材に出て放送した、生活情報番組について紹介し、「こういった地域に根差した活動というのは大事ではないかと思います。音楽情報、タウン情報等の生活情報については、取材して情報を取ることに努めています。」と回答しました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。