番組審議会レポート
2016年9月度
エフエム愛知9月放送番組審議会が、去る9月13日、田中委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は平成28年8月19日(金) 21時30分〜21時55分に放送された番組「NDS presents 高嶋ちさ子 Gentle Wind」を試聴し、審議を行いました。
委員からは、「声はもちろん、喋り方でも、聴いてすぐに高嶋ちさ子さんだと分かって、西村さんのニューアルバムの紹介も、手に取ってみたくなるような情報が盛り込めていたと思いました。シークレットレターのコーナーも、すごく面白いと思います。ただ、どういう方からの手紙だったのか分からなかったので、それが分かると面白いなと思いました。あと、最後にゲストについて、こういう人だったんですよ、という風にシメていたのも、25分番組として成り立っていると思いました。」
「高嶋さんのキャラクターが前面に出ている番組で、ファンの方はもちろん、ファンじゃなくても、高嶋さん自身の知名度がかなり大きいので、独自性のある番組として成り立っているなと思いました。毎回呼ばれるゲストというのが、高嶋さんのお知り合いの方からチョイスされるという事で、一般の人からすると特殊な職業の方とかが多いのかなと思うので、そういう方のお話を聞かせてもらえるというのが良いと思います。」
「テンポがすごく良くて、高嶋さんらしい番組だなと思いました。喋りが早いというのは、ご本人のキャラクターというか、世間的にも知られているものがありますので、あまり細かい部分は気にならなかったです。ゲストの西村由紀江さんは、高嶋さんと長い付き合いがある方でしたが、一度、高嶋さんと合わなさそうなゲストとのトークも聴いてみたいなと思いました。話の内容も、ピアノを届ける活動等、関心が高く、メリハリがあって、良かったと思います。」
「高嶋さんは、声はハスキーですが、良い声をしているなと思いました。滑舌も良くて、まとめ方も上手で、頭良いなぁと思って聴いていました。性格や考え方も良く、人に対するコミュニケーション作りも上手ですし、途中でゲストと2人だけの会話になってしまった所もありましたけど、上手く戻ってきて、大事な話をちゃんと引き出して、ゲストの西村さんにも、途中ですごく興味を惹かせる内容でした。『チェロとピアノの為の小品』も心にしみる曲で、こういう音楽をじっくり聴ける番組っていいなと思いました。」
「特に今回は、息が合っている2人でしたから、時々ゲストの方がパーソナリティなのかと思っちゃうような場面もありましたが、それはそれで有りかなと思いました。早口だという事に関しては、全然早口に感じさせない滑舌の良さがお2人にあるので、このぐらいの勢いの方が、飽きなくて良いですね。また聴いてみたいと思う番組でした。ただ、1つ気になったのは、西村さんが30曲連続で演奏をしたという話があったところで、話がスーッと流れてしまって、どういう曲を演奏したのかな、とか、興味が湧いたんだけれども、そのあたりの話が無かったのが残念でした。」
などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは、「声はもちろん、喋り方でも、聴いてすぐに高嶋ちさ子さんだと分かって、西村さんのニューアルバムの紹介も、手に取ってみたくなるような情報が盛り込めていたと思いました。シークレットレターのコーナーも、すごく面白いと思います。ただ、どういう方からの手紙だったのか分からなかったので、それが分かると面白いなと思いました。あと、最後にゲストについて、こういう人だったんですよ、という風にシメていたのも、25分番組として成り立っていると思いました。」
「高嶋さんのキャラクターが前面に出ている番組で、ファンの方はもちろん、ファンじゃなくても、高嶋さん自身の知名度がかなり大きいので、独自性のある番組として成り立っているなと思いました。毎回呼ばれるゲストというのが、高嶋さんのお知り合いの方からチョイスされるという事で、一般の人からすると特殊な職業の方とかが多いのかなと思うので、そういう方のお話を聞かせてもらえるというのが良いと思います。」
「テンポがすごく良くて、高嶋さんらしい番組だなと思いました。喋りが早いというのは、ご本人のキャラクターというか、世間的にも知られているものがありますので、あまり細かい部分は気にならなかったです。ゲストの西村由紀江さんは、高嶋さんと長い付き合いがある方でしたが、一度、高嶋さんと合わなさそうなゲストとのトークも聴いてみたいなと思いました。話の内容も、ピアノを届ける活動等、関心が高く、メリハリがあって、良かったと思います。」
「高嶋さんは、声はハスキーですが、良い声をしているなと思いました。滑舌も良くて、まとめ方も上手で、頭良いなぁと思って聴いていました。性格や考え方も良く、人に対するコミュニケーション作りも上手ですし、途中でゲストと2人だけの会話になってしまった所もありましたけど、上手く戻ってきて、大事な話をちゃんと引き出して、ゲストの西村さんにも、途中ですごく興味を惹かせる内容でした。『チェロとピアノの為の小品』も心にしみる曲で、こういう音楽をじっくり聴ける番組っていいなと思いました。」
「特に今回は、息が合っている2人でしたから、時々ゲストの方がパーソナリティなのかと思っちゃうような場面もありましたが、それはそれで有りかなと思いました。早口だという事に関しては、全然早口に感じさせない滑舌の良さがお2人にあるので、このぐらいの勢いの方が、飽きなくて良いですね。また聴いてみたいと思う番組でした。ただ、1つ気になったのは、西村さんが30曲連続で演奏をしたという話があったところで、話がスーッと流れてしまって、どういう曲を演奏したのかな、とか、興味が湧いたんだけれども、そのあたりの話が無かったのが残念でした。」
などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。