番組審議会レポート
2007年3月度
エフエム愛知3月放送番組審議会が、去る13日、田中委員長をはじめ委員7名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成19年2月25日(日)午後6時30分〜午後6時55分にかけて放送された番組「GROOVIN’Sunday」を試聴し審議を行いました。委員からは「曲の多さと、ほどよい語りで好みの番組でした。ながら聴取の出来る番組だと思いました。」、「非常に聴きやすかったです。統一感のある選曲で、パーソナリティーの声も番組に合っていて、溶け込んでいて良かったと思います。」、「耳障りのとても良い、さらっと通り過ぎていく声でとても良かったです。彼女自身がさりげなく、“なんか良いね”という感じをモットーにしているようで、ひっかからなくて良いと思いました。話題も、わりあい興味をひくようなもので良かったです。こんな曲を聴きながら、Caf_で好きな人とお茶出来たら良いなぁと思いました。」、「心地良い時間を過ごすことが出来ました。ちょっと憂鬱になるような時間帯(日曜日午後6時半)なんですが、明日もがんばろうかな、とかコーヒーでも入れてみようかなというような気持ちになれました。」、「心地良く聴けましたが、もう少し田口さんのパーソナリティーを生かしたしゃべりが聴きたかったです。というのは、タイムテーブルの連載に書かれた田口さんのコラムが、彼女の生きた言葉で書いてあり、面白い内容だったので、彼女の個性を出しても良いのでは…と思いました。」、「グレース・ケリーと押し花を結びつけた点に、少し唐突感を感じました。接続詞が足りなかったのではないかと思います。しゃべりの部分のBGMが、耳障りだったように思います。インストロメンタルなどの方が良いと思いました。」などの意見が出されました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。