番組審議会レポート
2020年4月度
エフエム愛知4月の放送番組審議会は14日に開催される予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため書面による意見提出の形に代えて実施しました。今回は令和2年4月4日(土)8:30~8:55に放送された番組「丸園音楽堂」について審議いただきました。
出席委員(レポート参加)は次の5名の皆さんです。
委員長:後藤昌人
副委員長:伊藤渉
委員:三島宏太、長岡由美香、山田有真
各委員からの意見です。
<掛け合いのテンポも良く面白かったです。曲紹介の際に、選手時代のエピソードを絡めて話してくれることで、企画意図である“スポーツと音楽は夫婦である”を体感することができました。ただ、もう少し現役時代の出来事やスポーツに対する思いなど、二人ならではのトーク内容に時間を割くことで、より深みのある番組になるのでは思いました。>
<二人の自然な世界観でのトークがおもしろく、もっと聞きたいな!と思った矢先に(提供スポンサーがついていないためCMの代わりに穴埋めで)長尺のBGMやインスト楽曲が入り、残念でした。また折角なら曲に対する熱い思いをぶつける時間を長くとり、もっと内容濃く聴きごたえのある番組になればと思います。>
<サッカー選手同士かつキャラクターの近いお2人の掛け合いのため、肩の凝らない番組に仕上がっている点は好感が持てました。しかし同時にその点が、会話の広がり・化学反応が望めないという弱点にも繋がっていました。選曲が春やサッカー関連に偏っていて話題とは関連がないことなど、今後の課題かと思われます。>
<番組内容に『毎回テーマに沿った選曲を』と記載がありますが、今回のテーマは何だったのか良く分かりませんでした。テーマは何で曲の選定理由の説明もあって然るべきと思いました。気軽に聞き流す番組としても、もう少しリスナーにテーマを通じて、何かを訴える、印象に残る工夫を図る事も望まれます。>
<番組のコンセプトやメインMC2人の個性が全く表れておらず、内容が非常に薄いという印象でした。長く聴いている人は、トークのペースが掴めているかもしれませんが、曲紹介の時になぜこの曲を選曲したのかくらいの情報は欲しいと感じました。曜日や時間帯、ターゲット層の設定から流し聴きをするリスナーを想定したとしても、番組コンセプトに基づいた脈絡があるトークや構成に対する工夫は必要であると感じました。>
などの意見が出されました。
審議内容は、関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
出席委員(レポート参加)は次の5名の皆さんです。
委員長:後藤昌人
副委員長:伊藤渉
委員:三島宏太、長岡由美香、山田有真
各委員からの意見です。
<掛け合いのテンポも良く面白かったです。曲紹介の際に、選手時代のエピソードを絡めて話してくれることで、企画意図である“スポーツと音楽は夫婦である”を体感することができました。ただ、もう少し現役時代の出来事やスポーツに対する思いなど、二人ならではのトーク内容に時間を割くことで、より深みのある番組になるのでは思いました。>
<二人の自然な世界観でのトークがおもしろく、もっと聞きたいな!と思った矢先に(提供スポンサーがついていないためCMの代わりに穴埋めで)長尺のBGMやインスト楽曲が入り、残念でした。また折角なら曲に対する熱い思いをぶつける時間を長くとり、もっと内容濃く聴きごたえのある番組になればと思います。>
<サッカー選手同士かつキャラクターの近いお2人の掛け合いのため、肩の凝らない番組に仕上がっている点は好感が持てました。しかし同時にその点が、会話の広がり・化学反応が望めないという弱点にも繋がっていました。選曲が春やサッカー関連に偏っていて話題とは関連がないことなど、今後の課題かと思われます。>
<番組内容に『毎回テーマに沿った選曲を』と記載がありますが、今回のテーマは何だったのか良く分かりませんでした。テーマは何で曲の選定理由の説明もあって然るべきと思いました。気軽に聞き流す番組としても、もう少しリスナーにテーマを通じて、何かを訴える、印象に残る工夫を図る事も望まれます。>
<番組のコンセプトやメインMC2人の個性が全く表れておらず、内容が非常に薄いという印象でした。長く聴いている人は、トークのペースが掴めているかもしれませんが、曲紹介の時になぜこの曲を選曲したのかくらいの情報は欲しいと感じました。曜日や時間帯、ターゲット層の設定から流し聴きをするリスナーを想定したとしても、番組コンセプトに基づいた脈絡があるトークや構成に対する工夫は必要であると感じました。>
などの意見が出されました。
審議内容は、関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。