番組審議会レポート
2009年11月度
エフエム愛知11月放送番組審議会が、去る11月10日、田中委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成21年11月8日(日)午後7時00分〜午後7時30分にかけて放送された番組「FM AICHI 40th Anniversary 秘密の学校 with スパイガール SPECIAL LIVE in 名古屋文理大学」を試聴し審議を行いました。
委員からは「全編を抽出して30分にまとめているのでいたしかたがないとは思いますが、今後ライブをやっていくのには、もうちょっと事前のシナリオをうまく作った方が良いのではないでしょうか。“何のために”という点で、学園祭のイベントの中継としてやるのか、出演者のためなのか、会社としての方向性とは違う印象を受けました。」「ライブの感覚が聴いてる方としてあまり感じられなかったです。全体的にブツブツしていて統一感がないというのと、アーティストのコメントの部分はせっかくなのでパーソナリティとの掛け合いの方がもっと良かったと思います。もう少し準備をしていた方が番組として完成度が高いものになったのではないかと思います。」「学生が関わるにも限界があるのかもしれませんが、少なくとも「秘密の学校」という点で特徴を出せたら良かったのではないかと思いました。」「そもそもライブの音というのは非常に聴きにくいんですよね。聴いてる方としては正直辛いのですが、それでもなぜライブのものを聴きたいかというと、ライブ感、その場でしか聴けない話や雰囲気とか、音が外れたとしても、普段の歌い方と違ってもそれもよしというような楽しみだと思います。」「私は基本的にこういう試みは良いと思います。大学と放送局(メディア)がコラボレーションしてそこから何か文化を発信していくというのはリスナー層を広げていくという意味においても価値がありますし、若者のラジオ離れがあるとすればラジオに対する関心を持たせるという点で良い試みだと思うので、いろんな意味でブラッシュアップして文理大学だけでなく、いろんな大学・高校を含めて、学園シリーズみたいなものをやっていっても面白いと思います。取り組み、考え方、企画自体は良いと思います。」
などの意見が出されました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは「全編を抽出して30分にまとめているのでいたしかたがないとは思いますが、今後ライブをやっていくのには、もうちょっと事前のシナリオをうまく作った方が良いのではないでしょうか。“何のために”という点で、学園祭のイベントの中継としてやるのか、出演者のためなのか、会社としての方向性とは違う印象を受けました。」「ライブの感覚が聴いてる方としてあまり感じられなかったです。全体的にブツブツしていて統一感がないというのと、アーティストのコメントの部分はせっかくなのでパーソナリティとの掛け合いの方がもっと良かったと思います。もう少し準備をしていた方が番組として完成度が高いものになったのではないかと思います。」「学生が関わるにも限界があるのかもしれませんが、少なくとも「秘密の学校」という点で特徴を出せたら良かったのではないかと思いました。」「そもそもライブの音というのは非常に聴きにくいんですよね。聴いてる方としては正直辛いのですが、それでもなぜライブのものを聴きたいかというと、ライブ感、その場でしか聴けない話や雰囲気とか、音が外れたとしても、普段の歌い方と違ってもそれもよしというような楽しみだと思います。」「私は基本的にこういう試みは良いと思います。大学と放送局(メディア)がコラボレーションしてそこから何か文化を発信していくというのはリスナー層を広げていくという意味においても価値がありますし、若者のラジオ離れがあるとすればラジオに対する関心を持たせるという点で良い試みだと思うので、いろんな意味でブラッシュアップして文理大学だけでなく、いろんな大学・高校を含めて、学園シリーズみたいなものをやっていっても面白いと思います。取り組み、考え方、企画自体は良いと思います。」
などの意見が出されました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。