番組審議会レポート
2014年5月度
エフエム愛知5月放送番組審議会が、去る5月27日、田中委員長をはじめ委員4名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成26年4月29日(火)午前11時30分〜午後5時00分にかけて放送された番組「 FM AICHI 45th Anniversary Holiday Special“Make A Smile"」を試聴し審議を行いました。
委員からは「当時のリスナーさんが本当に嬉しそうにメッセージをしてくださったのに感動しました。音楽と思い出というのは結びつきやすいと思うのですが、そこに更にDJがどんな風に語りかけてくれたとかそういうことも含めて大事な思い出になっているということが、本当に率直に語られていて、ラジオの役割は大きいなと実感しました。赤坂さんがおっしゃっている通り、番組を提供するのはラジオ局の方々やDJなんでしょうが、『一緒に作る』という言葉がしみじみと感じられるそういう時間でした。」
「赤坂さんがプロだなぁと感じたのは、曲紹介されるごとに何かしらエピソードを持っていらしたりだとか、その歌の内容をかいつまんでお話されたりだとか、リスナーを引き付ける術を持ってらっしゃる。それが、リスナーの聴きやすさに繋がっているんでしょうね。内容もスペシャルにふさわしい内容で、だんだん時を遡っていって、当時のリスナーに直接語りかけて。そこに赤坂さんも応えて、口調・語り口も変えて、当時を思い出させるような内容を作り上げていたのは素晴らしい構成でした。ただ1点気になったのは、洋菓子店からの中継。せっかくの中継ですし、お店の方とのお話だけでなく、お店にいらしていたお客さんにインタビューなどしても良かったかもしれませんね。」
「お手本のような番組ですね。さすが赤坂さんだなぁと思うのは、リスナーとの一体感。普段ラジオを聴いていると、リスナーがおいてけぼりになるような瞬間があったりするのですが、それがないですよね。ひとつひとつすごく丁寧に言葉を発せられていて、間ひとつとっても。全てに無駄がない。それが技巧ではなく、発する言葉が全部物語になってくるというか、それがリスナーにとっては染み入ってくる。いろんな曲と関係していたり、自分の心情と関係していたり。言葉でここまで人を動かせるというのを証明してくれたような番組でしたね。」
「聴きやすい番組でした。懐かしい番組を復活させるような企画はおもしろいですね。もっといろんな番組を聴いてみたいです。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは「当時のリスナーさんが本当に嬉しそうにメッセージをしてくださったのに感動しました。音楽と思い出というのは結びつきやすいと思うのですが、そこに更にDJがどんな風に語りかけてくれたとかそういうことも含めて大事な思い出になっているということが、本当に率直に語られていて、ラジオの役割は大きいなと実感しました。赤坂さんがおっしゃっている通り、番組を提供するのはラジオ局の方々やDJなんでしょうが、『一緒に作る』という言葉がしみじみと感じられるそういう時間でした。」
「赤坂さんがプロだなぁと感じたのは、曲紹介されるごとに何かしらエピソードを持っていらしたりだとか、その歌の内容をかいつまんでお話されたりだとか、リスナーを引き付ける術を持ってらっしゃる。それが、リスナーの聴きやすさに繋がっているんでしょうね。内容もスペシャルにふさわしい内容で、だんだん時を遡っていって、当時のリスナーに直接語りかけて。そこに赤坂さんも応えて、口調・語り口も変えて、当時を思い出させるような内容を作り上げていたのは素晴らしい構成でした。ただ1点気になったのは、洋菓子店からの中継。せっかくの中継ですし、お店の方とのお話だけでなく、お店にいらしていたお客さんにインタビューなどしても良かったかもしれませんね。」
「お手本のような番組ですね。さすが赤坂さんだなぁと思うのは、リスナーとの一体感。普段ラジオを聴いていると、リスナーがおいてけぼりになるような瞬間があったりするのですが、それがないですよね。ひとつひとつすごく丁寧に言葉を発せられていて、間ひとつとっても。全てに無駄がない。それが技巧ではなく、発する言葉が全部物語になってくるというか、それがリスナーにとっては染み入ってくる。いろんな曲と関係していたり、自分の心情と関係していたり。言葉でここまで人を動かせるというのを証明してくれたような番組でしたね。」
「聴きやすい番組でした。懐かしい番組を復活させるような企画はおもしろいですね。もっといろんな番組を聴いてみたいです。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。