番組審議会レポート
2010年2月度
エフエム愛知2月放送番組審議会が、去る2月9日、田中委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は、平成21年11月23日(月・祝)午後1時00分〜午後2時00分にかけて放送された番組「復活!青木小夜子のFMバラエティ」を試聴し審議を行いました。
委員からは「非常に楽しそうに番組をされていて、懐かしいにおいのする番組だなと感じを受けました。FM AICHIの40年の歴史を感じることが出来るいい番組だと思いました。」「テンションがとても高くて楽しげな感じが伝わってきました。きれいな声で全く嫌味がないというか、聴きやすい声で楽しそうで良かったです。開局40周年記念にふさわしい番組なのだなと思いました。」「話し方に全然間がないというか、ずるずる話が飛ぶし、とても聴きにくかったです。声のトーンが上に行ったり下に行ったり安定していませんでしたね。40代50代の人がこのテンポで面白いと思うのかな?と思いました。一人だけテンションが高くて、ものすごく声が大きいし、滑舌も悪くすごく自己満足のように聴こえました。ラジオで聴くにはちょっと辛いなぁという気がしました。」「時代背景の問題だと思いますが、ほとんどのFM局のパーソナリティが青木さんパターンが主流だった時代だと思いますので、あくまで今回の番組はリバイバルで、この時代背景を敢えて出すという試みは、そのパターンに馴染んでいたリスナーにとっては非常に好感を持てるものだと思います。やはり20年前のFMの雰囲気をフィードバックさせてくれる、その当時と同じやり方をしたのだと思います。好きだったファンのためには懐かしむ良い番組だったと思います。ご年配ということもあるのでしょうけども、話題の取り方や隠すべきフレーズについても綺麗にまとめ、頭の切り替えが出来ていて今の若い人たちに見習ってほしい点も見受けられました。リアルタイムにラジオを聴いていたので懐かしく思いました。今この番組を新たに作るのであれば考察するべきでしょうが、あくまで40周年を記念して昔ながらの番組を持ってきたという点では評価できました。」「私も懐かしく感じました。びっくりしたのは年のわりに声が年齢を全く感じさせない、当時と全く同じようなトーンですごいなと思ったのと、若さがありましたね。それから話題の引き出しが多いという点です。今のパーソナリティの人たちは非常に薄っぺらい知識と経験のなさがありますね。でも青木さんは当時からこんな感じで引き出しが多かったなと思うと、全部の手紙を読んでるという真摯な真面目な態度で、番組作りを彼女なりに一生懸命やっているというのを改めて思い知らされたような感じでこれは見習うべきだと思いますね。今のパーソナリティの人がどれぐらいのネタを読んでるのか、アーティストについてどれだけ勉強しているのかわかりませんが、それ以外のジャンルについても非常にいろいろなところに目を向けている点が面白いと思います。情報のアナログ感はありますが、懐かしさと同時に聴いているものが安心するというか、信用出来る感じはありました。人の話なのに自分の話のように感じる、なんとなく状況が目に浮かぶようなリアリティが彼女の面白さだと思います。今新しくこの番組を作るとなるとウケないのかもしれませんが、少なくとも今よりももう少しアナログな感じの番組があれば40代50代がラジオに戻ってくる感じがします。局のオリジナリティを出していく上で、今回のチャレンジというのは、非常に面白く、歴史のあるラジオ局しか出来ないチャレンジだと思いますので、年に一度ぐらいはこういう特番があっても良いなと思いました。生放送ということもあり、非常にいい企画だと思いました。」
などの意見が出されました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは「非常に楽しそうに番組をされていて、懐かしいにおいのする番組だなと感じを受けました。FM AICHIの40年の歴史を感じることが出来るいい番組だと思いました。」「テンションがとても高くて楽しげな感じが伝わってきました。きれいな声で全く嫌味がないというか、聴きやすい声で楽しそうで良かったです。開局40周年記念にふさわしい番組なのだなと思いました。」「話し方に全然間がないというか、ずるずる話が飛ぶし、とても聴きにくかったです。声のトーンが上に行ったり下に行ったり安定していませんでしたね。40代50代の人がこのテンポで面白いと思うのかな?と思いました。一人だけテンションが高くて、ものすごく声が大きいし、滑舌も悪くすごく自己満足のように聴こえました。ラジオで聴くにはちょっと辛いなぁという気がしました。」「時代背景の問題だと思いますが、ほとんどのFM局のパーソナリティが青木さんパターンが主流だった時代だと思いますので、あくまで今回の番組はリバイバルで、この時代背景を敢えて出すという試みは、そのパターンに馴染んでいたリスナーにとっては非常に好感を持てるものだと思います。やはり20年前のFMの雰囲気をフィードバックさせてくれる、その当時と同じやり方をしたのだと思います。好きだったファンのためには懐かしむ良い番組だったと思います。ご年配ということもあるのでしょうけども、話題の取り方や隠すべきフレーズについても綺麗にまとめ、頭の切り替えが出来ていて今の若い人たちに見習ってほしい点も見受けられました。リアルタイムにラジオを聴いていたので懐かしく思いました。今この番組を新たに作るのであれば考察するべきでしょうが、あくまで40周年を記念して昔ながらの番組を持ってきたという点では評価できました。」「私も懐かしく感じました。びっくりしたのは年のわりに声が年齢を全く感じさせない、当時と全く同じようなトーンですごいなと思ったのと、若さがありましたね。それから話題の引き出しが多いという点です。今のパーソナリティの人たちは非常に薄っぺらい知識と経験のなさがありますね。でも青木さんは当時からこんな感じで引き出しが多かったなと思うと、全部の手紙を読んでるという真摯な真面目な態度で、番組作りを彼女なりに一生懸命やっているというのを改めて思い知らされたような感じでこれは見習うべきだと思いますね。今のパーソナリティの人がどれぐらいのネタを読んでるのか、アーティストについてどれだけ勉強しているのかわかりませんが、それ以外のジャンルについても非常にいろいろなところに目を向けている点が面白いと思います。情報のアナログ感はありますが、懐かしさと同時に聴いているものが安心するというか、信用出来る感じはありました。人の話なのに自分の話のように感じる、なんとなく状況が目に浮かぶようなリアリティが彼女の面白さだと思います。今新しくこの番組を作るとなるとウケないのかもしれませんが、少なくとも今よりももう少しアナログな感じの番組があれば40代50代がラジオに戻ってくる感じがします。局のオリジナリティを出していく上で、今回のチャレンジというのは、非常に面白く、歴史のあるラジオ局しか出来ないチャレンジだと思いますので、年に一度ぐらいはこういう特番があっても良いなと思いました。生放送ということもあり、非常にいい企画だと思いました。」
などの意見が出されました。審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。