番組審議会レポート
2013年4月度
エフエム愛知4月放送番組審議会が、去る4月9日、田中委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。
今回は、平成25年4月9日(火)オンエア中の番組「On the BEAT」をradiko.jpを使って試聴し審議を行いました。
委員からは「番組の内容的には、聴いていた時間が音楽が多い時間だったということもあるので、話し方等は特に気にならず楽しく聴けました。今回は、radiko.jpで聴きながらウェブカメラを見ながらということだったので、カメラのタイムラグも若干あったと思うのですが、タイムラグをわからせないようにするために敢えて画質を下げるという方法もあると思います。またカメラで映すからには、ある程度もっとおもしろい工夫があってもいいと思います。見せ方例えばカメラを置く位置ひとつとってもそうですし、今で言うと時計とFM AICHIのロゴが映っていてパーソナリティのおふたりが映っていてと言うことだと思うんですが、その位置を変えてみるだとか、もしくはカメラを2つにしてみるだとかそういう工夫もあると思います。あと、カメラの画質は一番下の回線レベルのユーザーに合わせて作らてると思うのですが、そこを選択制に。今はボタンひとつで高画質・中画質・低画質のものを選択させることができる。それは、カメラで映しながら何をするかという問題と関わってくるとは思いますが、ただスタジオの状況を流しているだけではなくて、曲を流している間そのCDジャケットを映したりしてもおもしろいと思います。それは、著作権的な問題は気になりますが、視覚的に入ってくる情報がラジオと連動するというところが、もし何かひとつ意味があるとすれば、それが全てのラジオのカタチだとは思わないですが、そういうカタチも実現できてしまうので、そこの工夫があると、おそらくリスナーもラジオの新しいカタチというのを楽しめると思います。今の時代映像・ウェブカメラは見られて当たり前なので、見れるにプラスα何かがあるといいのかなと感じました。」、
「これは台本ですよね。初めて見せていただいて、やはり生番組だと、ほとんどその場でアレンジされているんだなと。内容としては、本当にリアルタイムで構成されているのですね。」、
「番組の聴いている部分が音楽の多い部分だったので、この番組の特徴である地域の色を出しながらの話題提供と言う部分が聴けなかったのは残念です。コンフォートという感じはとても伝わってきて、耳なじみの良い音楽で、これから聴いていきたいなと思っています。内藤さんやノリウエノさんはこれまでも番組を持っていらしたので一定のイメージはあるのですが、アシスタントで組まれる女性との掛け合いでまた違った魅力が見えて、おもしろくなるのかなと楽しみにしています。」、
「どちらかと言えば、音楽をしっとり聴かせる番組だなと思いました。途中できっとおもしろいお話も出てくるのでしょうけど、今回はそれもなくて残念でした。ただ、このふたりの年齢が近いので、ほぼ同じような感覚でとらえているので、もっと若い女性かもっと年齢を重ねた方の方が違った感覚で話せていいと思いました。ふたりで話すときにため口っぽいのも気になりますし、もう少しおもしろい方がいい。内藤さんも持ちネタを出し尽くしたのか、ただただ終わりに至った感じでした。最後までもっと内容を詰め込むと最後が絞まるかなと思います。」、
「音楽が長い番組だなという印象を持ちました。組合せが変わるというのは、おもしろいですね。あと気になったのが、先程映像を見せていただいて、スタジオカメラでベタで撮っていますよね。ブツブツと切れるのが、見ているとすごく違和感があるのですが、はたしてリスナーはこれをずっと見ているのだろうか。こんな映像までいるのだろうかと思います。映像を見られるのも楽しいんですが、そういうライフスタイルは定着するんだろうかという疑問を持っています。ラジオなのだから、ラジオの最大の強みはながら族で何でもできる。その最大のメリットをパソコンという武器を持ったことで、逆にマイナス効果となってしまうのではないかと。他メディアとの差別化がしにくくなってしまったのではないかと疑問があります。もっともっと声と音で勝負していくべき媒体だと思います。他局がやるとどうしてもやらなくちゃという気持ちが強くなるとは思いますが、ラジオはラジオに特化する方が良いと思われます。リアルタイムで聞き逃したひとがどんなことをやったんだろうと見られるようなカタチ、静止画があれば充分だと思います。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
今回は、平成25年4月9日(火)オンエア中の番組「On the BEAT」をradiko.jpを使って試聴し審議を行いました。
委員からは「番組の内容的には、聴いていた時間が音楽が多い時間だったということもあるので、話し方等は特に気にならず楽しく聴けました。今回は、radiko.jpで聴きながらウェブカメラを見ながらということだったので、カメラのタイムラグも若干あったと思うのですが、タイムラグをわからせないようにするために敢えて画質を下げるという方法もあると思います。またカメラで映すからには、ある程度もっとおもしろい工夫があってもいいと思います。見せ方例えばカメラを置く位置ひとつとってもそうですし、今で言うと時計とFM AICHIのロゴが映っていてパーソナリティのおふたりが映っていてと言うことだと思うんですが、その位置を変えてみるだとか、もしくはカメラを2つにしてみるだとかそういう工夫もあると思います。あと、カメラの画質は一番下の回線レベルのユーザーに合わせて作らてると思うのですが、そこを選択制に。今はボタンひとつで高画質・中画質・低画質のものを選択させることができる。それは、カメラで映しながら何をするかという問題と関わってくるとは思いますが、ただスタジオの状況を流しているだけではなくて、曲を流している間そのCDジャケットを映したりしてもおもしろいと思います。それは、著作権的な問題は気になりますが、視覚的に入ってくる情報がラジオと連動するというところが、もし何かひとつ意味があるとすれば、それが全てのラジオのカタチだとは思わないですが、そういうカタチも実現できてしまうので、そこの工夫があると、おそらくリスナーもラジオの新しいカタチというのを楽しめると思います。今の時代映像・ウェブカメラは見られて当たり前なので、見れるにプラスα何かがあるといいのかなと感じました。」、
「これは台本ですよね。初めて見せていただいて、やはり生番組だと、ほとんどその場でアレンジされているんだなと。内容としては、本当にリアルタイムで構成されているのですね。」、
「番組の聴いている部分が音楽の多い部分だったので、この番組の特徴である地域の色を出しながらの話題提供と言う部分が聴けなかったのは残念です。コンフォートという感じはとても伝わってきて、耳なじみの良い音楽で、これから聴いていきたいなと思っています。内藤さんやノリウエノさんはこれまでも番組を持っていらしたので一定のイメージはあるのですが、アシスタントで組まれる女性との掛け合いでまた違った魅力が見えて、おもしろくなるのかなと楽しみにしています。」、
「どちらかと言えば、音楽をしっとり聴かせる番組だなと思いました。途中できっとおもしろいお話も出てくるのでしょうけど、今回はそれもなくて残念でした。ただ、このふたりの年齢が近いので、ほぼ同じような感覚でとらえているので、もっと若い女性かもっと年齢を重ねた方の方が違った感覚で話せていいと思いました。ふたりで話すときにため口っぽいのも気になりますし、もう少しおもしろい方がいい。内藤さんも持ちネタを出し尽くしたのか、ただただ終わりに至った感じでした。最後までもっと内容を詰め込むと最後が絞まるかなと思います。」、
「音楽が長い番組だなという印象を持ちました。組合せが変わるというのは、おもしろいですね。あと気になったのが、先程映像を見せていただいて、スタジオカメラでベタで撮っていますよね。ブツブツと切れるのが、見ているとすごく違和感があるのですが、はたしてリスナーはこれをずっと見ているのだろうか。こんな映像までいるのだろうかと思います。映像を見られるのも楽しいんですが、そういうライフスタイルは定着するんだろうかという疑問を持っています。ラジオなのだから、ラジオの最大の強みはながら族で何でもできる。その最大のメリットをパソコンという武器を持ったことで、逆にマイナス効果となってしまうのではないかと。他メディアとの差別化がしにくくなってしまったのではないかと疑問があります。もっともっと声と音で勝負していくべき媒体だと思います。他局がやるとどうしてもやらなくちゃという気持ちが強くなるとは思いますが、ラジオはラジオに特化する方が良いと思われます。リアルタイムで聞き逃したひとがどんなことをやったんだろうと見られるようなカタチ、静止画があれば充分だと思います。」などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。