番組審議会レポート
2016年7月度
エフエム愛知7月放送番組審議会が、去る7月12日、田中委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は平成28年6月3日(金) 21時00分〜21時30分に放送された番組「Pop Xpress Radio」を試聴し、審議を行いました。
委員からは、「まずパーソナリティの2人の声がどっちがどっちか分かりませんでした。1人は男性の方が良いのかもしれません。声も違うので、こっちの人がこう言っているんだなというのが分かりやすいんですが、ちょっと情報が混じってしまって、どっちが何を言っているのか分からなかったです。プリンスの特集を行っていましたが、もうちょっと深く、人としてのエピソードとか、音楽家としての秘密とか、聞かせて欲しかったなぁと思いました。」
「シャーリー富岡さんとちわきまゆみさんのコンビは、昔ながらの、AMとFMの間ぐらいのDJという印象があったので、40代後半から50代の方がターゲットなのかなと思いました。昔その時に聴いていた人たちからすると、ジェットストリームの前後等で放送すると良いのかなと思いました。たまたま先週放送されたこの番組を聴いていて、また聴いた印象が違ったので、ゲストによって話の流れ等も変わってくるのかなと思いました。」
「流し聴きする番組としては、お2人の音楽について精通しているが故の落ち着きが、聴き手を安心させてくれる部分もあるんでしょうけど、プリンスを聴いてきた層からすると、深く、色々な事を知りたいというところがあると思います。色んな視聴者に合わせたトークじゃなく、コアな所に入っちゃった方が、特徴が出るというか、面白くなるんじゃないかと思います。お2人だから出来るトークをもっと聴きたかったです。」
「せっかく追悼特集をしているのなら、プリンスのアーティストとしての人生を追いかけていけるような内容だと、新たに興味を持ってくる人も出てくるのかなと思います。曲を長く多く流していた事に対してはすごく良かったと思うんですが、パーソナリティの2人の話から得る所というか、満足出来る情報が、あまり無かったのかなというのが正直なところです。」
「2人が馴れ合いでやっている様な感じがして、リスナーが何に興味を持っているかというのを捉えていない感じがしました。ただ、最近こういうゆっくり、しっかり音楽を聴ける番組は少なくて、この番組をウィークエンドに近い所でゆっくり聴くというのは、ラジオとして必要なんじゃないかなと思います。音楽についてのエピソードがもう少し入ってくると、知らない人でも、CDを買う人も出てくるかもしれない。そういう動機づけみたいな所が、ラジオの役割だったような気がして、それが出来る番組ではないかと思います。」
などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。
委員からは、「まずパーソナリティの2人の声がどっちがどっちか分かりませんでした。1人は男性の方が良いのかもしれません。声も違うので、こっちの人がこう言っているんだなというのが分かりやすいんですが、ちょっと情報が混じってしまって、どっちが何を言っているのか分からなかったです。プリンスの特集を行っていましたが、もうちょっと深く、人としてのエピソードとか、音楽家としての秘密とか、聞かせて欲しかったなぁと思いました。」
「シャーリー富岡さんとちわきまゆみさんのコンビは、昔ながらの、AMとFMの間ぐらいのDJという印象があったので、40代後半から50代の方がターゲットなのかなと思いました。昔その時に聴いていた人たちからすると、ジェットストリームの前後等で放送すると良いのかなと思いました。たまたま先週放送されたこの番組を聴いていて、また聴いた印象が違ったので、ゲストによって話の流れ等も変わってくるのかなと思いました。」
「流し聴きする番組としては、お2人の音楽について精通しているが故の落ち着きが、聴き手を安心させてくれる部分もあるんでしょうけど、プリンスを聴いてきた層からすると、深く、色々な事を知りたいというところがあると思います。色んな視聴者に合わせたトークじゃなく、コアな所に入っちゃった方が、特徴が出るというか、面白くなるんじゃないかと思います。お2人だから出来るトークをもっと聴きたかったです。」
「せっかく追悼特集をしているのなら、プリンスのアーティストとしての人生を追いかけていけるような内容だと、新たに興味を持ってくる人も出てくるのかなと思います。曲を長く多く流していた事に対してはすごく良かったと思うんですが、パーソナリティの2人の話から得る所というか、満足出来る情報が、あまり無かったのかなというのが正直なところです。」
「2人が馴れ合いでやっている様な感じがして、リスナーが何に興味を持っているかというのを捉えていない感じがしました。ただ、最近こういうゆっくり、しっかり音楽を聴ける番組は少なくて、この番組をウィークエンドに近い所でゆっくり聴くというのは、ラジオとして必要なんじゃないかなと思います。音楽についてのエピソードがもう少し入ってくると、知らない人でも、CDを買う人も出てくるかもしれない。そういう動機づけみたいな所が、ラジオの役割だったような気がして、それが出来る番組ではないかと思います。」
などの意見が出されました。
審議内容は、番組関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。