マチコト
2018/9/24 9月のまちことぶらり②
えこさんがどこかの街を訪れて、
知っているようで知らない“まちのこと”を探す
祝日限定「まちことぶらり」。

今日、訪れた場所は、かわらの街「高浜市」!

立派な瓦屋根の市役所からスタートしました。



車を走らせていると、
何だか気になるスポットを発見。

「かわら」をテーマにした日本で唯一の美術館、
高浜市やきものの里 かわら美術館へやってきました。

まず、足を踏み入れたのは
かわら美術館の目の前にある「森前公園」。

元気な子供たちが噴水で遊んでいたので、
インタビュー。

噴水もあって、子供たちはとても楽しそうでした。

歩いていると、大きな窯を発見。

だるまさんが座禅を組んでいる姿に見えることなどから
「だるま窯」と呼ばれていたんですって。


「森前公園」では、海原に見立ててデザインされていて、
波や魚のモチーフがたくさん!

よーく見ると、地面に魚やヒトデなど
海の生き物たちが隠れています。

もっと瓦の話を聴きたい!ということで…

高浜市 やきものの里 かわら美術館の
館長の若松さんと広報の殿谷さんに
お話を伺いました♪

現在、やきものの里 かわら美術館では
展覧会「屋根を飾る-鬼とは何か-」が
行われていますよ。

こちらもぜひチェックしてくださいね。


〇アクセス
高浜市青木町九丁目6番地18

〇公式ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com/index.html


高浜市やきものの里 かわら美術館を後にして、
館長の若松さんたちに教えて頂いた
「鬼みち」をぶらりしました。

この「鬼みち」は、
美しい日本の歩きたくなるみち500選にも選ばれています。

さっそく鬼のモニュメントがありました。

秋の散歩にぴったり。

ここ高浜は、瓦とともに土管もたくさん作られていました。

鬼みちのあちらこちらでも、この土管を見ることができます。

鬼みちの途中に、観光案内所「ONI-House」を発見。

なんだか『映え』な写真が撮れそうだったので、

瓦をバックに…

撮ってみました。

〇アクセス
高浜市青木町8−6−1


鬼みちをまっすぐ進んで、
名鉄 高浜港駅へ向かいます。


坂道の途中に、鬼瓦のベンチがありました。

座って休憩ができますよ。

さて、頑張って坂道を登ってたどり着いた高浜南駅には、
日本一大きな古代鬼面(こだいきめん)の鬼瓦があります!

東大寺転害門(てがいもん)の屋根の鬼瓦をモデルに、
地元の鬼師さんたちが1年半かけて作られたそうです。
とても大きくてびっくりしましたね。

〇アクセス
高浜市青木町6丁目3-1



秋の日差しをたっぷり浴びた三州瓦は、
とってもきれいに輝いていました~

秋のカメラ旅に、
瓦の街並みをみなさんで歩いてみてください。


知っているようで知らない“まちのこと”を探す
祝日限定「まちことぶらり」

次回は10月8日(月)にお届けします。お楽しみに♪


♪Walking In The Sun / Travis
2018/9/17 9月のまちことぶらり①
えこさんがどこかの街を訪れて、
知っているようで知らない“まちのこと”を探す
祝日限定「まちことぶらり」。

今日、訪れた場所は「刈谷市」!

ということで、JR刈谷駅からスタート。
大きい企業と民家の間を車で走っていると…
気になる公園を発見!

さっそく、蚊に刺されながら、
可愛いきのこの椅子に座って記念撮影☆

ここ日高公園は、森林浴も楽しめそうなとても広い公園です。

刈谷市民のみなさんの憩いの場にもなっているんですって。

そして、日高公園には2004年から
「しだれ梅」が植えられていて、
毎年2月の下旬ごろ およそ520本のしだれ梅を楽しむことが出来る
梅の名所のひとつなんです。

(ちなみに、春には桜を楽しむことが出来ますよ。)

公園を歩いていると、池を発見!

この池は上から見るとハートの形になっていて、
このハート池を訪れると、恋が実る!なんて言われています。

見つめるえこさん…ハートの形に見えたのかしら…?


見えてなかったみたい…。


えこさん、トンボさんにインタビューしてみる。



〇アクセス
刈谷市日高町5丁目


日高公園を後にして、ぶらりをしていると、
気になるお店を発見!

昔ながらの味わいを今に伝えて、100年以上になる
刈谷市の和菓子店、日乃出製菓舗さん。

店長の神谷さんにたくさんお話を伺いました。

毎日手作りで作られている「大島饅頭」。

そして刈谷市をモチーフに描かれた
「かりやサブレー」。

「岩ヶ池 鴨もなか」など気になるお菓子がたくさん。

なかでもこの「岩ヶ池 鴨もなか」は、
刈谷の岩ヶ池に集まった
「三芳鴨(みよしがも)」の名声を伝えるために
先代が作った和菓子なんですって。



〇アクセス
刈谷市東境町児山219-2


神谷さんからそんなお話を聞いて、
最後に訪れたのはやっぱり『岩ヶ池』。

ちょうど訪れた時間は、夕方。
夕日が水面に映ってとても綺麗でした。

その昔、刈谷には鴨を守る
「鴨じいさん」という方がいらっしゃったそうです。
今は、鴨は減ってしまったけれど、
優しい人たちがたくさん集まる街、刈谷。

またぶらりしに来たいですね~。


〇アクセス
刈谷市東境町吉野55


えこさんがどこかの街を訪れて、
知っているようで知らない“まちのこと”を探す
祝日限定「まちことぶらり」。

次回は24日(月・祝)にお届けします。
お楽しみに♪


♪話をしよう/GLIM SPANKY