2014/10/30 やっとかめ文化祭
名古屋の歴史・文化を一堂に集めた「やっとかめ文化祭」が今年もいよいよ始まります。
名古屋は、長い歴史の中で豊かな文化を育んできました。尾張徳川家のもと、町人の芸能文化が大いに花開いたのは江戸時代。その頃生まれた芸能は今に受け継がれ、名古屋の「文化」となりました。 そんな文化都市、名古屋で、街をあげて開催する、笑いの文化祭「やっとかめ文化祭」が10月31日〜11月24日まで名古屋市内各所で毎日開催されます。

例えば、老舗料亭でお座敷遊びを体験したり、町中でお茶会をしたり、狂言のお稽古体験。狂言をストリートライブで見る事が出来る「辻狂言」は、大須商店街や名古屋パルコ、中日ビル、オアシス21、ナディアパークなど、街中の商業施設などが舞台なので、どなたでも自由にご覧戴く事が出来ます。

その他、ナナちゃん人形の下を会場に行われる路上劇やお琴、長唄、甚句、落語、講談。あるいは、照明がない時代のように、能楽をろうそくの灯りの中で演じる「ろうそく能」。寺や文化施設などを“教室”にして、伝統芸能のおけいこ、歴史や文化の講座を行う「まちなか寺子屋」は全23講座を開催予定しているそうです。

その他にも、名古屋市内の知られざる伝説の名所を歩いて巡る「歴史まち歩き」など、伝統芸能に関心のある方から名古屋をもっと知りたいという方や好奇心旺盛な方まで、「やっとかめ文化祭」は10月31日(金)〜11月24日(月・祝)のおよそ1ヶ月間!公式ウェブサイトのプログラムをしっかりチェックして参加し、幸せな笑いに包まれてください。
2014/10/23 足助町
豊田市の北側に位置する足助町は、「妻入り型」や「平入り型」という、古くからの家並みや蔵が並び、白壁の土蔵や黒い板壁、格子戸など散策するだけで懐かしくなる美しい町の面影が残されています。

戦国末期に形成された城下町である足助は名古屋と飯田を結ぶ飯田街道と、岡崎に至る足助街道の分岐点で、宿場町として栄えました。

三河湾の塩を矢作川や巴川を船を使って豊田に運び、足助の問屋で調整した「足助塩」は
馬を使って信州に向けて運ばれました。これがいわゆる「塩の道」。当時は、たくさんの人が馬を使って行き来したそうですよ。

そんな歴史の面影を今なお残す足助町の南を走る足助川からの町並みの眺めは美しく、平成23年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

香嵐渓の紅葉も近づいてきましたし、町の歴史を思い描きながらぜひ足助町の町並みも訪れてみてください。
2014/10/16 ソーシャルタワースタンプラリー
栄の町は碁盤の目のように道が張り巡らされています。シンボルタワーである名古屋テレビ塔を目印に南北に歩くと無数のお店が立ち並びます。しかし、アナタは何件のお店に入った事がありますか?きっとまだ、アナタが知らないだけで、アナタにピッタリのお店があるかもしれません。素敵な出会いもあるかもしれません。

そこで、名古屋テレビ塔を中心に行われている「ソーシャルタワースタンプラリー」について大ナゴヤ大学の学長、加藤幹泰さんにお話伺います。



10月26日まで、名古屋テレビ塔から、ロサンゼルス広場、名古屋パルコ西館前という広い範囲で行われている「ソーシャルタワースタンプラリー」についてご紹介ください。

「栄エリアは、買い物をしたりご飯を食べたりと今でも十分楽しめますが、ただショッピングするだけではなく、お店の人と知り合ったり、会話をすることで、顔なじみのお店ができると「栄」がもっと自分の街になっていくと考えています。そこで、現在、名古屋パルコからテレビ塔までの南北で10店舗を巡るスタンプラリーを行っています。」



例えばどんなお店がありますか?

「松坂屋南館前にある江戸時代から続く和菓子屋さん「雀おどり總本店」に入店した事はありますか?今回、スタンプラリーの景品として「雀おどり總本店」では、一口ういろうがプレゼントされます。老舗の門構えではなかなか入店する勇気が湧かないと思いますが、お店の中には小さな池があって、ちょっと観光気分になることが出来るのです。しかし、そんなことも入店しないと分からないですよね?そこで「スタンプラリーのスタンプを押すため」というきっかけがあれば、入りやすいですし、お店の方も受け入れやすいわけです。ちなみにその他、スタンプラリー参加の各店舗でオリジナル景品があり、10個すべて集めるとパルコで名古屋パルコ25周年オリジナルトートバックのプレゼントもあります。




なぜ名古屋市内でスタンプラリーを実施しようと考えたのですか?

「このソーシャルタワースタンプラリーは、今までに入った事のないお店に入店してもらうのが目的です。スタンプを押してもらうということをきっかけに、普段は訪れない場所も歩いてみることで、また違った栄のまちの姿が見えてくるかもしれません。実は、このスタンプラリーは買い物をしなくてもいいのです。スタンプを押す為に立ち寄り、お店の人と顔を合わせ、たわいもない会話をしていただく。そうすると、ショッピングの場所としてのお店ではなく、知人のお店になると思うのです。顔見知りのお店が出来ると、今までとは違う「楽しみ方」が出来ると考えています。ぜひソーシャルタワースタンプラリーをきっかけに「いきつけ」をつくり、栄を「自分のまち」にしてください。」


知っているようで知らない、名古屋・栄。スタンプを集めつつ、プレゼントや特別サービスを受け、新しい出会いも見つけてみてください。「ソーシャルタワースタンプラリー」は10月26日(日)まで名古屋パルコからテレビ塔までの範囲で、10店舗が参加しています。スタンプラリーカードは参加各店で受け取る事が出来ます。詳しくは「ソーシャルタワー スタンプラリー」で検索してください。

2014/10/9 日泰寺
名古屋市千種区 覚王山の「日泰寺」は、1900年にシャム、現在のタイ国王から贈られた仏舎利、つまり釈迦の遺骨を安置するために1904年に創建され、「日本とタイの寺院」という意味で日泰寺と名付けられました。ちなみに覚王山の「覚王」とは釈迦の別名だそうですよ。


この日泰寺は、仏教徒にとって最も価値のある「真の仏舎利」を安置していることから、どの宗派にも属さない日本で唯一の超宗派寺院で、19の宗派の管長が、輪番制の3年交代で住職を務めている特異な寺院なのです。その覚王山日泰寺を観光地の目玉に、愛知県が売り込みを図っているそうです。

というのも、観光庁によると、2011年に14万人だったタイからの観光客は、2013年に45万人に増え、愛知県内に宿泊するタイ人の数も増えたんだそうです。

そこで、愛知県は8月にタイ語の観光パンフレットを作成。名古屋城や名古屋めしと共に
「タイ王国から寄贈された仏舎利を安置する為に創建された寺院」として日泰寺を紹介しているそうです。

タイのテレビ局を招き、日泰寺を紹介してもらったり…と観光ビザ廃止で、タイからの観光客が急増しているこの機会に愛知県への誘致を図る考えだとか。

タイと縁のある「日泰寺」に多く訪れてもらう事でタイと日本の両国のより一層の友好に繋がるといいですね。

これから注目が集まりそうな日泰寺、最近、行きましたか?そういえば久しく行ってないというアナタ。お出かけになってみてください。
2014/10/2 天童眼鏡橋
明治時代の建造物などを保存・展示している「博物館 明治村」で
現在、「天童眼鏡橋」の修理が行われています。

天童眼鏡橋は、山形県天童市に架けられた石の橋で
半円の二連アーチ状の橋は、川面に移ると
まるで眼鏡のように見えることから「眼鏡橋」と名づけられました。
その「天童眼鏡橋」は1887年、明治20年に建設され、
1976年に明治村に移築されました。
2004年には国の登録有形文化財に登録され
建築から127年経った今年、移築後はじめて大掛かりな修理が行われています。

明治村の「天童眼鏡橋」は、石の表面が剥がれるなど
劣化が進んでいます。そこで、加圧超高温水洗浄と呼ばれる
100度以上の高温のお湯を吹きかけて汚れを落とし
洗浄後は水をはじく防水剤が施されるそうです。
折れた柱は補強し、亀裂を埋めて…。

修理は10月20日まで続く予定で、
なんと、作業の様子は随時公開され、
入場者は誰でも見学する事が出来るそうですよ。

紅葉にはもう少しですが、
週末、犬山の明治村、お出かけになってみてはいかがですか?
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