GLOBAL R-VISION
サクセスアシスト 2/20(土)ON AIR
番組スーパーバイザー、税理士法人名南経営の吉田勤氏による、ゲストの成功へのターニングポイントを検証していくコーナーです。



今回お迎えしたゲスト、プロトコーポレーション・神谷社長の成功へのターニングポイントについて、吉田勤氏に検証していただきました。

☆サクセスアシスト☆
2/20(土)ON AIR
「GLOBAL R-VISION」は、「地域を元気にする」をキーワードに、この東海エリアで頑張る企業・モノづくりやサービスこだわる企業の経営者の皆さんをお迎えして、成功へのターニングポイントから、人・会社・ブランド力の魅力を紐解いていきます。ぜひ、皆さんの未来のビジョンを描くヒントにして下さい。

番組パーソナリティは、ブランディングプロデューサー・安藤竜二、フリーアナウンサーの佐藤倫子の二人でお届けします。



今夜、成功へのターニングポイントから未来のビジョンを語って下さるのは、「『ワンダフルカンパニー』〜夢を叶える素晴らしい会社〜」を目標に、クルマ情報誌“Goo”をはじめとする自動車関連情報や、習い事・ゴルフ・スキーなどの生活関連情報の提供を行う、株式会社プロトコーポレーションの神谷 健司さんです。



★株式会社プロトコーポレーション
代表取締役社長 神谷 健司氏

1990年(平成2年)早稲田大学社会科学卒、プロトコーポレーション入社。東京支社(現・東京本社)の支社長、2000年に執行役員、2005年にプロトクリエイティブの社長、その後、中国の宝路多(上海)広告の董事長、宝路多(上海)旧機動車経紀の董事長を経て、2013年にプロトコーポレーションの常務取締役に就任した。2014年より現職。

神谷氏は、大学卒業後、当時の創業社長・横山博一氏の「私の仕事は社員を幸せにすること」という言葉に惹かれ、中古車情報誌『GOO』を発行する情報サービス業の同社に入社。「いずれは有能な経営者になる」との目標を抱いて激務をこなし、26歳で北関東地方の責任者、29歳で東京支社の責任者となり、32歳で東日本全体の責任者に。社員教育には定評がある。

プロトコーポレーションは、「カーと言えばGoo!」でお馴染みのクルマ情報誌「Goo」、クルマ・ポータルサイト「Goo-net」をはじめとする、自動車関連情報ならびにカルチャー、リサイクルなどの生活関連情報サービスの提供を行っている。日本初のクルマ情報誌「Goo」の出版、 月間15億以上のPVを誇る「Goo-net」の運営などを中心に、資格・趣味やレジャー、リユースなど生活に密着した各種サービスを提供。近年はグローバル化を推進しており、海外各国に子会社を設立。世の中をワクワクさせるクリエイティブ力を武器に、国内外を問わず事業を拡大している。 全世界に向け自動車を輸出する企業をサポートする中古車輸出支援サイト「グーオート」もその一例である。これは、国内に日本の中古車を海外に輸出する企業や事業主が多いこと、オーストラリア等における関税の撤廃・緩和に伴い、貿易がより盛んになると分析したことに着目して設立したサービスで、円滑に輸出をサポートする体制が顧客に評価されている。一言に自動車ビジネスと言っても、今、世の中には様々な形がある中、今後も新サービスを積極的に展開して「“Goo”をクリックすればクルマに関する全てのサービスを受けられる」という考えを社会に浸透させていく。


◇2016年2月20日(土)オンエア内容再生はこちら↓◇




●2月20日(土) オンエア楽曲

『   Repo Man   』  ザ・メテオス  

『  Alley Cat King  』 フランティック・フリントストーンズ

『   銀行強盗   』  THE COLTS  





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2/13(土)プレゼント
サクセスアシスト 2/13(土)ON AIR
いつもは番組スーパーバイザー、税理士法人名南経営の吉田勤氏による、ゲストの成功へのターニングポイントを検証しているコーナーですが、今回は特別に、株式会社 名南パートナーズの佐分 和彦さんに、お話を伺いました。



今回お迎えしたゲスト、メニコン・田中社長の成功へのターニングポイントについて、佐分和彦氏に検証していただきました。

☆サクセスアシスト☆

2/13(土)ON AIR
「GLOBAL R-VISION」は、「地域を元気にする」をキーワードに、この東海エリアで頑張る企業・モノづくりやサービスこだわる企業の経営者の皆さんをお迎えして、成功へのターニングポイントから、人・会社・ブランド力の魅力を紐解いていきます。ぜひ、皆さんの未来のビジョンを描くヒントにして下さい。

番組パーソナリティは、ブランディングプロデューサー・安藤竜二、フリーアナウンサーの佐藤倫子の二人でお届けします。



今夜、成功へのターニングポイントから未来のビジョンを語って下さるのは、「ずっと輝く瞳に。」をコーポレートスローガンに、1951年に日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発して以来、コンタクトレンズのパイオニア企業として業界をリードする、株式会社メニコンの田中 英成さんです。




★株式会社メニコン
代表執行役社長 田中英成氏

愛知県名古屋市出身。1978年名古屋商科大学附属高校卒業。1987年愛知医科大学医学部卒業、メニコン入社(非常勤)。眼科医を経て、1994年からメニコン常勤。1998年常務。2000年から現職。

メニコンは、国内最大手のコンタクトレンズメーカーである。2020年に売上高1000億円を目指す。2015年6月25日、東証1部と名証1部に上場した。 同社は、国産コンタクトレンズの草分け的存在であり、1951年・日本で初めて、黒目のみを覆う角膜コンタクトレンズの実用化に成功させたのが、英成氏の父、田中恭一氏(現会長)である。恭一氏は、働いていた名古屋市内の老舗眼鏡店の常連だった米軍将校の夫人からコンタクトレンズの話を聞き、興味を持つ。しかし、実物を見せてもらえなかったことから、自らの目を実験台に、実物を想像しながら開発を試行。当時の研究者たちは、白目まで覆う強角膜レンズをコンタクトレンズと認識していたが、恭一氏はコンタクトレンズを見たことがなかったこともあり、角膜のみを覆うレンズをコンタクトレンズとして開発した。その後、ハードコンタクトレンズの主流は角膜コンタクトレンズとなる。現在は、素材開発から製造、販売まで、安全性にこだわって、コンタクトレンズとそのケア用品の事業を展開している。

英成氏が常勤として入社する前の1990年代後半において、同社の業績は下り坂になった。大きな引き金は、外資系メーカーの使い捨てソフトコンタクトレンズが日本市場に入ってきたことである。当時、同社の主体はハードコンタクトレンズで、「レンズの使い捨て」という発想がなかった。しかも、日本経済はデフレスパイラルに陥り、コンタクレンズトの価格破壊が起きる。利用者は、コンタクトレンズが医療機器だということを忘れ、目の障害が社会問題にもなり、業界全体が疲弊した。同社の業績が回復したきっかけは、英成氏が考案した定額制会員制システム「メルスプラン」。これは、月々の定額料金を支払えば、レンズが汚れる等、日常利用時のトラブルが起きても、追加料金なしでレンズを交換できる制度。レンズに問題がなくても、1年たてば新品に交換出来る(レンズの種類により制度は異なる)。 従来のビジネスモデルでは、メーカーから利用者へ商流が直線的につながり、販売店に主導権があったが、デフレスパイラル下で集客するには、価格を下げるしか手段がない。販売店は価格競争に明け暮れ、処方技術が落ち、サービスが低下する。「メルスプラン」では、利用者がメニコンと直接契約し、メニコンは販売店に手数料を支払う。販売店は自ら価格を決める必要がないので、価格競争から脱却して、安定した収入を得られる。メニコンは安定収入を得て、開発に資金を回せる。利用者は、気軽に眼科を受診できる等、より良いサービスを受けられる。会員数は年約6万人のペースで順調に増え、2013年6月には100万人を突破。全国でメルスプラン加盟店は約1600店、直営店は約110店に達している。


◇2016年2月13日(土)オンエア内容再生はこちら↓◇



●2月13日(土) オンエア楽曲

『 21 Days In Jail 』 リーバイ・デクスター

『 Rockin’ All Nite 』 ポールキャッツ 

『   Vacance   』 HILL BILLY BOPS  




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