12月は、岡崎市の
「岡崎市立新香山中学校」のみなさんに登場してもらいました。

南場幸樹君、加藤佳穂さん、ありがとうございました。


新香山中学校は、全校をあげてササユリの保護活動に力を入れています。
ササユリは大変珍しい花です。学校近くの龍渓院で保護活動を
20年以上行っています。





また、新香山中学校では、岡崎市独自の環境プログラムに沿って、
環境について総合的な学習に力をいれています。

1年生では、「人間と生き物の共生社会」をテーマに絶滅危惧種の調査などを行い、
2、3年生では「環境家計簿を作ろう」をテーマに、自分たちの普段の生活が
どれだけ「エネルギー」に支えられているかを勉強したそうです。

下の写真は生物多様性を学んでいる時の模様。いろいろな種が
赤い糸で結ばれていて、一つでも欠けるとバランスが崩れることを
学びました。





次は猟師の方をお招きした授業。森の環境変化や個体数調整の必要性を
語っていただきました。





また、2年生の1つのクラスではWEBを通じて気仙沼市の唐桑中学校との
交流をはかり、お互いに「エコアイデア」を発表したとの事です。

写真は気仙沼市の唐桑中学校と結んでエコの取り組みを話し合っている時の
模様です。





新香山中学校の皆さんは緑豊かな環境の利点を生かして、
多くの活動に取り組んでいます。皆さんのエコの知識を
周りの人にもドンドン広めて下さいね！