- HOME〉
Let's エコメンド
2011/01/19 江南市立藤里小学校で開催された「ストップ温暖化教室」についてのリポート
今回は、愛知県内の小学校で行われている
特別授業「ストップ温暖化教室」について紹介します。
「ストップ温暖化教室」は、愛知県が行っている
地球温暖化防止活動の県民運動「あいちエコチャレンジ21」の一環として、
平成19年度から始まった活動で、今年度で4年目になります。
ボランティアで地球温暖化防止に関する活動を行っている
「地球温暖化防止活動推進員」のみなさんが、
県内各地の小学校に出向いて、出張授業を行っています。
今年度は県内の111校で開催されている、この「ストップ温暖化教室」、
今回は、江南市の藤里小学校、4年生のクラスで行われた授業に、お邪魔してきました。
今回、授業を行ったのは、江南市で環境活動を行っているNPO法人
「江南フラワーズ」に所属する地球温暖化防止活動推進員のみなさん。
世界各地の温暖化の被害や、温暖化のメカニズムを、
地元・江南市の現状なども交えながら、分かりやすく説明していらっしゃいました。
授業では、北極の氷が溶けだして、そこに住む生き物が暮らせなくなっていることや、
南国の島国・ツバルが、水没の危機に瀕していることなどを紹介していました。
地球温暖化によって苦しんでいる生き物がいるということは、
児童のみなさんにとっても、非常にインパクトが強かったようです。
その上で、自分たちの生活を見直して、
エネルギーを無駄遣いしないために、自分たちに何ができるのか考えて、
グループミーティングを踏まえて、「温暖化防止」についてのクラスの目標を作りました。
今回、決まったクラスの目標は「電気を無駄遣いしない」こと。
なかなか幅の広い目標ですが、児童のみなさん1人1人に聞いてみると
「見ないテレビは消す」とか「使わない部屋の電気は消す」とか、
個々で目標を設定していました。
子供たちも、地球の環境についてちゃんと勉強している今、
私たちも、地球の環境のこと、ちゃんと知って、行動していきたいものです。
特別授業「ストップ温暖化教室」について紹介します。
「ストップ温暖化教室」は、愛知県が行っている
地球温暖化防止活動の県民運動「あいちエコチャレンジ21」の一環として、
平成19年度から始まった活動で、今年度で4年目になります。
ボランティアで地球温暖化防止に関する活動を行っている
「地球温暖化防止活動推進員」のみなさんが、
県内各地の小学校に出向いて、出張授業を行っています。
今年度は県内の111校で開催されている、この「ストップ温暖化教室」、
今回は、江南市の藤里小学校、4年生のクラスで行われた授業に、お邪魔してきました。
今回、授業を行ったのは、江南市で環境活動を行っているNPO法人
「江南フラワーズ」に所属する地球温暖化防止活動推進員のみなさん。
世界各地の温暖化の被害や、温暖化のメカニズムを、
地元・江南市の現状なども交えながら、分かりやすく説明していらっしゃいました。
授業では、北極の氷が溶けだして、そこに住む生き物が暮らせなくなっていることや、
南国の島国・ツバルが、水没の危機に瀕していることなどを紹介していました。
地球温暖化によって苦しんでいる生き物がいるということは、
児童のみなさんにとっても、非常にインパクトが強かったようです。
その上で、自分たちの生活を見直して、
エネルギーを無駄遣いしないために、自分たちに何ができるのか考えて、
グループミーティングを踏まえて、「温暖化防止」についてのクラスの目標を作りました。
今回、決まったクラスの目標は「電気を無駄遣いしない」こと。
なかなか幅の広い目標ですが、児童のみなさん1人1人に聞いてみると
「見ないテレビは消す」とか「使わない部屋の電気は消す」とか、
個々で目標を設定していました。
子供たちも、地球の環境についてちゃんと勉強している今、
私たちも、地球の環境のこと、ちゃんと知って、行動していきたいものです。