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2月20日(月)「楽しく歩いて免疫力を高めましょう」
今日は「ウオーキング」についてのお話です。
  
健康の維持やストレス解消にも効果的ですし、免疫力アップにもつながります。
これからの季節、だんだん暖かくなってくると動きやすくなりますから、春に向けて気持ちを新たにウォーキングを始めてみるのもいいですね。

歩数を競って歩いたり、早歩きをしたりせず、ゆっくり歩くようにしましょう。
また、気分がすぐれないときに無理して歩くと、ストレスが生じて逆効果になってしまうので、楽しみながら無理なく歩くことが大切です。おススメなのは、鼻歌を歌いながら歩くこと。
歌うことで空気中の窒素が体内に入り、一酸化窒素に変わります。
一酸化窒素には免疫力を低下させる原因、活性酸素を減らす働きがあります。
    
1回の時間は20分から30分程度で充分です。
まずは、週に1回くらいから始めて、慣れてきたら週に数回歩くなど、少しずつ習慣にできるといいですね。

正しい姿勢で歩くことを心がけてください。
肩甲骨を寄せ、おへその下に重心を置くイメージで、上半身を少しだけ前傾させる感じで、骨盤をやや前傾させて歩きましょう!
2月19日(日)「セルフメディケーション税制〜自己管理で税金節約〜」
確定申告の時期ですね。
自営業者の方を中心に、税金の計算が大変な時期ですが、今日は健康管理にまつわる税金のお話です。

皆さんは、「医療費控除」はご存知ですか?
これは1年でかかった医療費が10万円以上だった場合、確定申告をすると医療費の一部が戻ってくる、というものです。
また、それとは別に今年1月1日から「セルフメディケーション税制」制度がスタートしました。これは確定申告などで医療費控除を行う際の特例です。
一定の医薬品を薬局などで購入し、1年間の実質負担額が1万2000円を超えた場合、8万8000円を限度に控除されます。

申告出来るのは、どちらかのみになります。
そのため、申告の際に確認できるよう、医薬品を購入したレシートを取っておくことが重要です。
「セルフメディケーション税制」では、対象となる市販薬が決まっています。
該当するものには「識別マーク」がついていますので、分からない場合はお店の方に聞いてくださいね。

「セルフメディケーション」とは、自分自身の健康に責任を持ち、軽い身体の不調を自分でケアすること。例えばアレルギー性鼻炎や腰痛を患わっている人が、薬局やドラッグストアで対象の医薬品を購入して対応するようなケースのことを言います。

申告をする際には、自分自身の健康管理をしているという証明が必要になりますので、年に一度の健康診断を、忘れずに受けるようにしましょう。
2月13日(月)「口の中の乾燥」
今日は「お口の中の乾燥」についてのお話です。
  
「口の中が乾くなぁ」という経験、私もあります。
口の中の唾液が減少する「ドライマウス」は、そのものが病気というわけではありません。ただ、唾液の分泌量が減ると、体に様々な悪影響があるんですよ。

まず、唾液には、口の中の汚れを落とす作用があるので、分泌量が減ると虫歯だけでなく、歯周病も進行しやすくなります。
さらに、唾液が少ないと細菌が増殖して、口臭がひどくなったり、口内炎ができやすくなったりするんです。

唾液は大切な免疫機能なんです。
「単なる<口の渇き>」と済ませてはいけませんね。

ドライマウスの原因の一つに、ストレスがあります。緊張状態が続くと口の中も乾きやすいため、日頃からストレスを溜め込まないようにしましょう。
健康のためにも、体を動かすリフレッシュがおススメですよ。
また、アルコールは体内の水分を排出するため、摂り過ぎに注意しましょう。
お酒を飲むときは、お水も一緒に飲むようにしましょう。
2月12日(日)「血液を改善しましょう」
今日は「血流」についてのお話です。
冬場は体が冷えて、血中の脂肪分や老廃物が冷えて固まり、血流が悪くなりがちなんですよ。

血流が悪くなると、全身の細胞に栄養や酸素がうまく行き渡らなくなり、老廃物や余分な水分などを排出できなくなってしまうんです。

そうなると、体がむくんでしまいます。

でも、血流が悪いことでおこる症状はそれだけではないんですよ。
冷え性をはじめ、肩こり、頭痛、疲労感、高血圧、吹き出物、また脳卒中などの原因にもなり得るんです。
    
そこで、血流を良くする方法はをお教えします。
まずは水分補給です。特に白湯がおススメ。
50℃前後の白湯を飲むことで、内臓を温めながら体に必要な水分も摂ることができますよ。
また、ティータイムには温かいチャイはいかがですか?
チャイに含まれる、シナモンやカルダモン、ジンジャーといったスパイスは血流を改善し、新陳代謝をうながして、体を温めてくれますよ。
2月6日(月)「ほうれん草〜冬は栄養分もアップ〜」
今日は冬に美味しい野菜、ほうれん草の話題です。
緑黄色野菜の中でも特に栄養価が高い、ほうれん草。品種改良や栽培方法の工夫によって1年じゅう手に入りますが、栄養価が高まり美味しさが増すのは、冬の寒い時期。
夏場に比べてゆっくりと育つため、栄養分が凝縮するんです。

ほうれん草というと「鉄分」のイメージですが、鉄分の吸収を高めるビタミンCやベータカロテン、最近注目されている葉酸(ようさん)も豊富。
造血作用もありますから、貧血に悩んでいる方にも食べて頂きたい野菜です。

女性には嬉しい食材の1つですね。

最近は種類も豊富です。
生で食べられるように改良した「サラダほうれん草」や、特に気温の低い環境で甘みを引き出した「チヂミほうれん草」など、いろいろありますから選ぶ楽しみもありますね。

そんなほうれん草、料理するときのポイントですが、乾燥に弱い野菜で鮮度が落ちるのが早いので、買ってきたら調理は早めに、がポイントです。
使いきれない場合は硬めに茹でて冷水にとってから水気を絞り、ラップに1回ずつ包んで冷凍すると便利です。
簡単な調理法は「炒め物」。この場合は下茹でせず、生のものをそのまま適度な長さに切って炒めます。バターで炒めて最後にサッと醤油を鍋肌から入れるだけで簡単にできて美味しい1品です。
ぜひお試しくださいね。
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