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3月12日(日)「免疫力アップを目指しましょう」
東海地方では2月20日に「春一番」が吹き日中は暖かさを感じられるようになってきましたが、急に真冬の寒さが戻る日もあったりしますよね。

季節の変わり目は気温や温度が急激に変化するため、身体の調節機能が適応出来ずに免疫力が下がりやすくなると言われています。

この「免疫」という大事なシステムは、数多くの免疫細胞が働くことによって機能しています。
中でも体内に侵入するウィルスなどを防ぐ「NK細胞・ナチュラルキラー細胞)」は、重要な役割を担っていますので活発化させて免疫力を高めましょう。

免疫力を高めるためには、規則正しい生活リズムを保つことが大切です。生活リズムを刻む体内時計は、日々の生活の中で少しずつ乱れてしまいます。
リセットするのに必要なのが太陽の光。
朝起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を室内に取り込みましょう。人は寝ているときに体温が下がり、朝は体が冷えている状態。体温が上がれば血液の流れがよくなり免疫力も高まります。

そして、朝食をきちんと摂るということも大事です。
体を温めてくれるスープやホットミルクを朝食に添えてみてはいかがでしょうか。
3月6日(月)「たけのこ〜旬の食材で春を感じよう」
まだまだ冷たい風も感じる「早春」ですが、店頭には菜の花や新タマネギ、アサリなどさまざまな「春を感じる食材」が並んでいます。そして今日ご紹介するのは「タケノコ」です。

タケノコは食物繊維がたっぷりで、タンパク質の原料となるアミノ酸の原料となるアミノ酸も豊富に含まれています。

形がずんぐりしていて、もし触ることができるならズッシリと重いものを選びましょう。
皮にツヤと湿り気があり、頭が黄色く開いていないものが新鮮です。頭の部分が緑色になったものは、陽に当たり育ち過ぎてえぐみが強く固くなっています。

買ってきた後は、時間が経つとどんどんえぐみが強くなるのですぐに茹でてください。スピードが勝負です!
茹でた後すぐに調理しない場合は、茹で汁と一緒に密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。毎日水の交換をすれば1週間はもちますよ。

おすすめのお料理は、春の炊き込みご飯です。薄く切ったタケノコ、みじん切りにした油揚げに、サッと茹でてあく抜きした菜の花、いりごまや木の芽を散らすとより香りも楽しめ季節感がアップしますよ。
3月5日(日)「子ども予防接種週間〜子どもの医療費について」
今月7日までは「子ども予防接種週間」です。
毎年、入園や入学前のこの時期に保護者の方への予防接種への関心を高めるためにさまざまなPR活動が行われています。

どの市町村でも小学生になるまでのお子さんは無料で医療機関にかかることができます。

自治体によっては、お子さんが18歳まで無料というところもあるようです。しかしこの医療費もちろん「タダ」ではありません。
お子さんが受診した場合、その費用の7割〜8割を健康保険が2〜3割をお住まいの市町村などが負担しています。

健康保険や市町村が負担するお金は、皆さんが納めた保険料や税金から成り立っています。
つまり「子どもの医療費は無料」というわけではなく、実際は皆さんが気付かないうちに負担していらっしゃる、という事になります。

医療費が増え続けると現在行われている「市町村の医療費無料化制度」が維持できなくなったり、健康保険料の引き上げにも繋がってしまうかもしれません。
夜間の急な発熱などお子さんを医療機関に連れて行くべきか迷った時は、全国同一の短縮ダイヤル「#8000(シャープはっせんばん)」にかけてみましょう。
お住まいの都道府県窓口につながり、看護師や小児科医から対処法などアドバイスが受けられます。
2月27日(月)「AG(オーソライズドジェネリック)ご存知ですか?」
今日は「オーソライズドジェネリック」の話題です。
これはお医者さんで処方されるお薬の中でも、先発医薬品と全く同じジェネリックのことです。

略して「AG(エージー)」とも呼ばれます。
このお薬、主成分や製法、添加物なども含めてすべて先発医薬品と同じなんです。名前などは多少違いますが、先発医薬品と同じ工場で作られ同じ品質。でも価格は他のジェネリック医薬品と同じでお得なんですよ。

一般のジェネリック医薬品は、有効成分は同じでも添加物などが違うため、ジェネリックに変えるには抵抗がある方でも、先発医薬品と全く同じ医薬品なので安心して切り替えられるメリットがあります。
まだオーソライズド ジェネリックがあるものは限られてはいますが、普段飲んでいるお薬にこのタイプがあれば安心して切り替えることが出来ます。

オーソライズド ジェネリックについても
薬剤師さんに相談してみるといいですね!
2月26日(日)「ジェネリック医薬品軽減額通知」
今日は「ジェネリック医薬品軽減額通知」のお話です。

協会けんぽでは、処方されるお薬をジェネリック医薬品に変えることでお薬代が安くなる方に安くなる金額などをお知らせする通知を年に2回送っているんです。

通知はちょうど今、2月末頃に対象となる方へ発送されているんです。
届いた方は次回お薬をもらう時に薬局へ通知を持っていくとジェネリック医薬品の相談がスムーズに出来ますよ。

ジェネリック医薬品を使ったことのない方は不安を感じることもあるかもしれません。
そんな方は「お試し調剤」という制度をおススメします。

処方された日数分のうち最初の短期間だけジェネリック医薬品を処方してもらい問題がなければ残りもジェネリック医薬品にしてもらう、という仕組みです。
もちろん合わないと感じた場合はもとの先発医薬品へ戻せますから安心ですよ。まずは薬剤師さんに相談してみてください。

協会けんぽでは、ジェネリック医薬品の希望を伝えやすくする「ジェネリック医薬品希望シール」を作成、配布しています。
ぜひ、活用してお薬代の節約をしませんか?
「ジェネリック医薬品希望シール」をご希望される方は、ご加入の協会けんぽ支部へお問合せ下さい。
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