エフエム愛知7月放送番組審議会が去る7月12日、
後藤委員長をはじめ委員5名とエフエム愛知関係者が
出席して開かれました。
今回は令和4年6月25日(木）10時00分～10時50分放送の
番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」について
審議しました。

出席委員は次の5名の皆さんです。
委員長：後藤昌人
副委員長：伊藤渉
委員：三島宏太
委員：長岡由美香
委員：野村由美子

各委員からの意見です。

●藤木さんの非常に丁寧な進行と、冨田選手の真面目な回答に好感を持った。
その反面、藤木さんの進行にアドリブ感・ライブ感を感じる事ができなかったため、
ワクワクしなかった。冨田選手の曲を紹介した後の掛け合いの方が良かったと思う。

●藤木さんの声が爽やかで聞きやすい。インタビューパートが淡々としている印象だったが、
その分掛け合いがスムーズで聞きやすい。また、軽快でポップな音楽は日曜日のドライブに
ぴったりだと思った。

●藤木さんの横で話をするような声色と話し方は、落ち着いていて聴きやすい。
その分、BGMのテンポと音量がミスマッチに感じる。冨田選手の個人の目標
「引退せずに頑張る」というコメントは、正直で良い印象。

●高見さんは現状もっとコメントをしてほしい。ただ、番組中盤に藤木さんのお話に
高見さんが反応する場面があり、その掛け合いでトークの軌道を整えているような印象を
受けたため、これが彼女の役割だと解釈した。

●各コーナー感が強く独立していることで、番組全体を通してストーリー性がない。
懐かしい音楽など新しさがある反面、番組内の各コーナーやコンセプトの繋がりが
感じにくい。


などの意見が出されました。

審議内容は関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。