エフエム愛知4月放送番組審議会が去る4月9日、後藤委員長をはじめ委員4名と
エフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は令和6年3月23日(土)
21時～21時30分放送の番組「イナズマロック レディオ」を委員長の進行のもとで
審議しました。

出席委員は次の4名の皆さんです。
委員長：後藤昌人
副委員長：伊藤渉
委員：境田未緒
委員：甲村友佳理

書面提出での参加
委員：長岡由美香

各委員からの意見です。

●西川さんがアーティストの立場としても、プロデューサー的な立場としても、
ご自身の周りの人を大切にされていることが伝わった。フェスの裏側ついての
トークは、西川さんでないと出てこない言葉ばかりで興味深かった。

●ゲストとのトークはテンポも良くて、興味深いお話が多かった。ゲストの
フェスへの思い、メジャーデビュー後すぐのコロナ禍など、共感を得られる
エピソードが多く、非常に聴き応えがあるトークだった。専門的な内容だったが、
ラジオの番組より楽屋での会話、飲み屋で後輩が先輩に話しているような
会話のような親近感を感じた。

●番組後半のリスナーからのお便りで『女のともだち』と書いてあった部分を
『女性のともだち』と言い直しておりさすがの対応だった。またその話から
自然な流れでご自身が関わっている滋賀県のお菓子屋さん「西川スイーツ」の
宣伝されたところも西川さんらしいと思った。

●全体を通して、西川さんの知名度を活かして、若手のミュージシャンを
紹介する番組の価値をとても感じる。ただ、軽快で、テンポよく進められていた反面、
非常に早口で聞き取りづらい部分があったことが気になった。

●ゲストのバンド「Novelbright」の楽曲はとても落ち着いていて、それまでの
スピード感と対比して新鮮な印象で聴くことができた。

などの意見が出されました。
審議内容は関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。