エフエム愛知1月の放送番組審議会は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、
リモート形式での開催としました。今回は令和3年12月30日(木)15時00分～15時55分
放送の番組「キリン一番搾り presents 久しぶりの乾杯！」について審議しました。

出席委員は次の5名の皆さんです。
委員長：後藤昌人
副委員長：伊藤渉
委員：三島宏太
委員：長岡由美香
委員：野村由美子

各委員からの意見です。

●パーソナリティの二人がリスナーへ発言する時に、迷いなく言い切るところが
安心感へ繋がっていると思った。改めてラジオでの声の持つトーンの大切さや凄さを感じた。
放送時期と時間帯と内容が上手くはまり込んだ番組だと感じた。
●年末特番なのでリスナーが帰省の移動中や、大掃除の間に気軽に聴ける番組だった。
全体的な印象は、企画意図に沿った内容で分かりやすく、特番としては適度な長さで、
マイナスな部分はあまり感じなかった。
●パーソナリティの二人は安定感があって、リスナーの話を聞くのが非常に上手だった。
入れ替わり立ち替わりで二人が役割分担をして、深く聞き出しながらも自分の意見も
挟んで進めていて良かった。
●番組全体的にパーソナリティの二人の掛け合いが心地良かった。ラジオを長くやっていると
自分たちの世界に入ってしまいリスナーが置いてきぼりになりがちな番組もある中で、
二人は心配りができていた。二人の人柄を感じられる番組だった。
●パーソナリティの二人が前にやっていた「SCHOOL OF LOCK！」の話は、私はその時代を
知らなかったので入り込めなかったが、番組自体の趣旨があり、多くのリスナーも
承知の上でやっているので、ターゲットを絞っているのであれば良いと感じた。


などの意見が出されました。

審議内容は関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。