「カミノシゴト」をON AIRでご紹介しました。

◆美濃手漉き和紙専門店 カミノシゴト
〒501-3732 岐阜県美濃市相生町2249
tel/fax 0575-33-0621
定休日 月、火、水、木曜日（祝日は営業）
時　間　10時〜17時（変更あり）


オススメアイテムやお店がありましたら、是非教えて下さいね。

メール：smile@fma.co.jp

今朝カフェでお話させて頂いたのは

アマノドラッグ金山店の
浅井　祐介さん


今朝は実際現場でお客様の声に直接触れていらっしゃるスタッフの
浅井さんにお話をお伺いしました。

やはり暑い夏のこの季節
制汗、臭いを抑える商品が人気だそうです。

特に今年はシャワーシートというシートタイプのヒヤットするもの
汗を拭き取って臭いを抑えるようなアイテムが人気で
男性者を女性がつかっていたりするそうです。

頭皮の臭いに対応する商品も数が多くて
頭皮ケアとはまた違う、成分で作られているそうです。
たしかに頭の臭い・・汗をかくと気になりますよね。
ヘアコロンも今、凄い数そろっているそうです。

浅井さんは男性なのですが
お化粧をされています。と、いってもパンクバンドのメイクのような
ものではなく、とってもナチュラルなメイクです。

研修で女性へのメイクを学んですっかりはまってしまい
自分でもメイクを楽しむようになられたそうです。

色々とメイクのお話を伺ったのですが
中でも１００回のパッティング！！が印象的でした。

化粧水をコットンにつけてお化粧前に１００回パッティング

きゅっと毛穴がひきしまってお化粧乗りがよくなるそうですっ！

今朝の美女メモ
「化粧前にパッティング。そしてメイクアップの仕上げげにも化粧ミスとをスプレーしてファンデーションの肌への密着度を高めてあげてください」（浅井　祐介）

「家田紙工」「blanka」をON AIRでご紹介しました。

◆「家田紙工」


◆「blanka」



オススメアイテムやお店がありましたら、是非教えて下さいね。

メール：smile@fma.co.jp

今朝カフェでお話させて頂いたのは

家田紙工の
家田　学さん

大変な人気でなかなか手に入らない「水うちわ」

実はこの「水うちわ」には意外な歴史があり、最近になって復活した
その裏を支える「人」の思いがあるのです。

家田さんは「水うちわ」を復活させた仕掛人の１人。

もともと水うちわは１８８０年代頃から岐阜で天皇陛下が岐阜にこられる
のをきっかけに見て頂く為に作られたといわれているそうです。


つまり、観賞用のうちわ。というわけ。

ガラスのように透ける紙を使って作られる「水うちわ」

それはそれは美しく、見た目にも涼しい。
しかも水をつけて扇ぐと、気化熱の効果でさらに風が冷たくなるんです。

この美しさから、水うちわは幻のものだと言われていました。

そう、幻といわれるほどに長い年月作られなくなっていたのです。

それはなぜか？理由は２つ。
水うちわはガンピという植物の皮を使って作るのですが
原材料が大変貴重で数量がないこと、
また「紙をすく」作業が大変難しいこと。

実際、家田さん達が「水うちわ」を復活させようと動きの中で
薄くて強い、ガンピ紙の再現が最も難しく時間がかかったそうです。

５００枚をつくっても実際仕上がるのは１００枚程度だとか・・

透けるほどに薄いのに強いこの紙は、職人さんの汗と努力の結晶なのです。

さらに艶やかな仕上がりのためには
水にぬれても破れないためという実用性もかねて「ニス」を
塗らなければなりません。

このニスも当時使われていた、というか当時用意できたであろう
天然素材の、口に入れても大丈夫なものが使われています。

そしてこれだけの繊細な素材なものが集まってできあがった
水うちわに絵付けがされているんですが
これがまた素晴らしい！


私はこの水うちわで自分を扇いで柔らかい風に驚きました。
そして、誰かを扇ぎたくなりました。

今朝の美女メモ
「見た目の透明感が清涼感を与えてくれますし、贈答に使って頂くと、職人の思いや水うちわの歴史と、会話が広がっていくと思うのです。うちわ一枚で広がる世界を楽しんでもらいたい」（家田　学）

水うちわを手にした時に

良質なものをを大切に使いたい。

そういう気持ちにさせられました。

職人さん達の思いが込められているからでしょうか

今日出会えたこの１本で我が子を扇ぎ、孫を扇ぎ。。

うちわをケースにいれて大切にする
そんな女性をイメージしたのでした。

（家田紙工株式会社）