エフエム愛知4月放送番組審議会が去る4月8日、後藤委員長をはじめ委員3名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。今回は令和7年3月24日　(月) 20:00～20:30分放送の番組「DD HIGH SCHOOL☆トライーネ！」について委員長の進行のもとで審議しました。

出席委員は次の3名です。
委員長：後藤昌人
副委員長：甲村友佳理
委員：長岡由美香

欠席委員は次の2名です。
委員：境田未緒
委員：篠田浩樹

「DD HIGH SCHOOL☆トライーネ！」に対する各委員からの意見です。

●高校生の回答がいい話ばかりで、たまには失敗例などトライしてもダメだった…というような回答があったほうが、リスナーは共感できるのではないか。また質問が幅の広いものが多く、もう少し絞って深く聞いたほうがインタビューとして面白いと感じた。

●最近、テレビでも学校を題材にするバラエティ番組などが増え、興味を持つきっかけがタレントやSKE48であっても学生にとって同世代の学校の話を聞くことは刺激になり、最も端的に響くと思った。また自分たちの学校にも来てくれるかもしれない！呼んでみたい！と思って聞いてくれる学生も増えるのではないか。

●フォーマットどおりの進行やコメントが目立っているので、せっかくならMC二人のプライベートや素な会話が聞けると番組としてもっと面白く、ファンやリスナーが喜ぶ番組になると思う。

●学校の話題だけでなく「家族へのメッセージ」もあり、日ごろ家族と話していない高校生の気持ちが分かり、ご家族も嬉しいと思った。これからどのように地元の高校の魅力を引き出していくのか期待できる。

●教育的な側面や若者を応援する大切な役割を果たしていると感じた。また番組のテンポや構成も工夫され、リスナーを飽きさせない点が魅力的だった。

などの意見が出されました。
審議内容は関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。