エフエム愛知5月放送番組審議会が去る5月14日、後藤委員長をはじめ
委員4名とエフエム愛知関係者が出席して開かれました。
今回は令和6年5月4日(土)　12時～12時30分放送の
番組「平和堂 Happy Together」を委員長の進行のもとで審議しました。

出席委員は次の4名の皆さんです。
委員長：後藤昌人
副委員長：伊藤渉
委員：長岡由美香
委員：甲村友佳理

書面提出での参加
委員： 境田未緒

各委員からの意見です。

●懐かしい感じもありながら、古さが全くなく、さすがだと思った。
佐野さんは英語でも日本語でも、何を紹介するにも、どんなテーマの
ことを話すにしてもテンポが崩れない方なので、話が心地よく入ってくる。
例えば、急に違う話になった瞬間も、一定の心地よいテンポで刻んで
くださるのが良いと思った。

●大事なのはテーマ選びで、単なるベスト10ではなく、テーマに対して
どんな選曲になるかが番組の面白さの鍵になると思う。リスナーターゲット層に
喜ばれるのは何か、毎週考えるのは大変だと思うが、是非試行錯誤しながら
いいテーマを選んで、番組を続けてほしいと思う。

●番組の雰囲気とCMの雰囲気のギャップに違和感があり、良く言えば
いい印象をつける形になるが、悪く言えば現実に戻る感じがした。
例えばCMをおしゃれにすると、ターゲットとされている30代40代の女性の
興味を引けるのではないかと思う。

●ターゲットが絞り込んであり、かける音楽も洋楽と決まっているため、
いつもこの時間に聴いている人たちが、安心して聴ける番組になっていると思う。

●正直、40代の子育てをしている女性は映画を見に行く暇はほとんどなく、
もし行けるなら、子供とアニメの映画を見に行くぐらい。そういった意味では、
最近の新しいものよりも、昔見た映画ぐらいの方が、懐かしさを楽しみながら
聴くことができて、かえってちょうどいいのかもしれない。

などの意見が出されました。
審議内容は関係者に伝達し、今後の番組改善の参考としています。