『キングダム』続編製作決定

映画『キングダム』続編の製作決定(C)原泰久/集英社
 俳優・山崎賢人が主演を務め、吉沢亮、橋本環奈らが共演する映画『キングダム』の続編製作が決定したと29日、発表された。山崎は「本当にワクワクするような、期待を裏切らない熱い脚本になっています。前作を超える面白い作品にできるように、キャスト・スタッフ一同頑張ります」と再び高い熱量をもって挑むと意気込んでいる。

 原作は2006年1月から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中で、コミックス57巻までの累計発行部数が6400万部を突破する人気作。昨年4月に公開された前作は、興行収入57.3億円を記録し、同年公開の邦画実写映画で1位のヒットとなった。

 物語の舞台は、紀元前245年の中国春秋戦国時代。西方の国・秦で“天下の大将軍”になることを夢見て、剣の修行に明け暮れる戦災孤児の少年・信(山崎)と、後の秦の始皇帝となり中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢)の活躍が描かれる。河了貂役に橋本、楊端和役に長澤まさみ、成キョウ役に本郷奏多、王騎将軍役に大沢たかおら、豪華キャストが集結。前作では、エイ政が王都を奪還するまでが描かれた5巻までを映像化した。

 現時点で決定しているのは、信を山崎、エイ政を吉沢、河了貂を橋本が続投。メガホンとるのは佐藤信介監督で、原作者の原泰久氏が前作同様に脚本を担当し、映画オリジナルのシーンやせりふも盛り込まれているとのこと。公開日、新キャスト、ストーリーなどは、今後発表されていく。

 さらに、続編決定にともない、原氏がイラストを寄せた。そこには信と河了貂のほか、前作の映画には登場しなかったが、原作でトップの人気を誇る羌カイの姿も描かれており、続編での登場はあるのか、期待が高まるイラストになっている。

 また、きょう29日には山崎、吉沢、橋本が日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』に出演。番組内で続編決定を発表した山崎は「来た! よっしゃー! という喜びですね」と笑顔で報告。吉沢も「いざ決定して、台本をいただいて本当に実現したんだと。期待以上の続編を届けたい」と意気込んだ。

 なお、第1作『キングダム』は、きょう29日の午後9時から日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜 後9:00)にて本編ノーカットで地上波初放送される。

■山崎賢人・吉沢亮・原泰久氏コメント全文

・山崎賢人
『キングダム』は前作の撮影が終わったときに“信”の気持ちと同じように僕の中でも「いよいよこれから物語が始まっていくんだ、まだまだこれからだ」と感じていた作品でした。監督やキャストのみんなで「続編も撮れるといいね」と話していたので、続編が決まって本当にうれしい気持ちです。前作同様、今回も原先生が脚本に関わってくださっているので、いちキングダムファンとしても、映画に関わる役者としても、本当にワクワクするような、期待を裏切らない熱い脚本になっています。本作では、いよいよ“信”が戦場に出ていくストーリーが展開されます。前作よりも成長した姿を皆さんにみていただけるように、そして、前作を超える面白い作品にできるように、キャスト・スタッフ一同頑張りますので、完成を楽しみにしていてください!!

・吉沢亮
映画『キングダム』で“政”を演じるということは、僕の役者人生のターニングポイントになりました。これからも“政”と一緒に、自身も成長していきたい、と思わせてくれた作品でしたし、前作の撮影中から続編をやりたいと、キャスト・スタッフみんなで話していたので、続編の製作が決定して台本を手にした時に、本当に実現したんだといううれしさがありました。今回も原先生が脚本に携わってくださっていることもあり、原作の世界観を壊さずに、本当に面白くて、熱くて、見ごたえのある物語になっています。この作品を、どのような映像として届けられるのか、演じる我々も、今から本当に楽しみでワクワクしています。皆さんが期待している以上の最高の作品にしたい、とキャスト・スタッフ一同思っていますので、ぜひとも期待してお待ちください!

・原泰久氏
実写映画『キングダム』続編の製作が決定しました! 想像以上の多くの方に前作をご覧いただけたおかげで、続編へとつながりました。本当にありがとうございます!! 今回も長~い脚本会議に関わらせていただいております。王騎が信へ告げた「戦場で会いましょう」、まさにその世界をしっかりと描くことになりそうです。前作以上のスケールで、邦画史上に残る戦場とドラマを楽しんでもらえるのではないかと思います。公開はまだ先になりますが、どうか皆さん、楽しみに待っていていただけたらうれしいです。

(提供:オリコン)


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