ハムスターだけを描く画家

カタカタカタ……(GOTTEさん提供)
 昨年1月に、“とあるハムスター”がパンをくわえてダッシュするイラストがTwitterで11万以上もの「いいね」を集めた。それが作者・GOTTEさん(@@ap_hamham)が愛してやまない「助六」という自宅で飼っているハムスター。以前ORICON NEWSでは拡散のタイミングで取材をしたが、その後LINEスタンプ、書籍化などが決定している様子からも、日本全国で“助六フォロワー”がさらに増殖しているようだ。改めてGOTTEさんに反響の大きさのほどを聞いた。

■商品化が決定 当の助六は「モフモフ化」

 以前のインタビューで、GOTTEさんはハムスター・助六の絵を書き始めたきっかけを「あまりにも可愛かったこと」と「絵を描くのが好きだったから」と語っていた。ある種、好きで自然ではじめたことが、いまや商品化されるなど、思わず“バズり”を生み出している。この1年でどんな変化があったのだろうか。

「取材していただいたあと、3月にキャラクタープロデュース会社のスパイラルキュートさんと出会って、グッズや展覧会を企画していただくようになりました。それから助六関係のお仕事を色々とさせていただいています」

 具体的には、ぬいぐるみや雑貨、クレーンゲームの景品、カレンダー、そしてカプセルトイなどがあげられる。ここまで自身が評判になっていることを知ってか知らずかの助六だが、この1年でなにか変わったことはあったのだろうか。

「今は冬仕様で毛がすごく伸びてモフモフの状態です。他は特に変わりありませんね……」

 一方のGOTTEさん自身、制作環境など変わったことはあるのだろうか。

「絵を描く量がかなり増えて、今は自宅でずっと制作の毎日です」

 これも昨年のインタビューで、制作時間を伺ったところ『背景なし』が約3~5時間、『背景あり』で約12時間かかることを語っていた。現在はどうなのだろうか。

「背景なしの絵は、以前よりも早く描けるようになったと思います。ただ、背景ありは今でも時間がかかりますね。今年は背景ありの絵ももっと描きたいです」

 最後に、GOTTEさんに今年の目標を聞いてみた。

「今年は本の執筆を頑張りたいです。昨年初めての本を出させていただいたのですが、やはり紙を通して見ると、アナログの絵の雰囲気が出ていていいなと思っています」

 現在、東急ハンズ名古屋8Fにて書籍『ハムスター助六の日常』の発売を記念したフェアが開催中。モフモフを楽しめる助六のぬいぐるみなど、Twitterを見ていた人にとってはたまらない商品が置いてある。「癒やし」を求めに行ってみてはいかがだろうか。

(提供:オリコン)


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