醍醐&森、お天気キャスター体験

日本気象協会を訪問(左から)奈良岡希実子(気象予報士)、醍醐虎汰朗、森七菜
 新海誠監督の新作アニメーション映画『天気の子』(7月19日公開)の主人公・森嶋帆高の声を担当する醍醐虎汰朗とヒロイン・天野陽菜の声を担当する森七菜が、このほど東京・池袋にある日本気象協会を訪問。天気図の作成、天気に関わるさまざまな情報を提供している気象情報サイト「tenki.jp」の記事配信などの作業見学、さらにはテレビの気象情報さながらにお天気キャスター体験も。2人が天気について楽しみながら学んでいる姿が印象的だった。

 日本気象協会はサンシャイン60の55階にあり、地上からの高さ約200mくらいからの眺めに、2人は大興奮。新宿方面が見渡せる窓を背に、タッチパネルモニターを使用したキャスター体験をしたほか、別フロアにある部屋では、ブルーバック合成で東京スカイツリーが見えるライブカメラの映像を背景に天気予報を伝える仕組みをリアルに体験した。

 醍醐は「自分が思っていたほど、できなかったですね。もっと、円滑にできると思っていました」と苦い顔を見せたが、森は「天気図を指さしながら、お天気キャスターをやってみたいな、と密かな夢だったのでかなってうれしかったです」とにっこり。

 この日、現場で醍醐&森の案内役を務めたのは、気象予報士の奈良岡希実子(『日テレ NEWS24』『情報ライブミヤネ屋』『Nスタ』に出演中)は、「2人とも初めてとは思えないくらい上手でした」と驚き混じりに絶賛していた。

 『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。雨が降り続いたり、雨が上がって雲の切れ間から太陽の光が差し込んだり、新海監督の真骨頂ともいえる緻密で美しい空・雲・光の描写にも注目が集まっている。

 この作品に深く携わったことで、醍醐は「空を見る機会が増えました。雨が降ると、アスファルトに雨のしずくが落ちてできる波紋をずっと見ていたり。以前は、天気をあまり気にしていなかったんですけど…」。森も「私は、大分に住んでいるので、お仕事で東京行きの飛行機に乗ると、雲の写真や動画をつい撮ってしまう。なので、カメラロールが雲ばかりになってしまいました(笑)」。

 映画をきっかけに、空や雲、気象現象への関心が高まったと話す2人に、奈良岡も、最初に公開されたポスタービジュアル(陽菜が雲の上の浮かんでいる)に描かれた頂上部分が広がって平らになっている雲の名前は、成長した積乱雲にだけ見られる「かなとこ雲」、雲の切れ間から差し込む太陽の光は「天使のはしご」と呼ばれていることなど、お天気にまつわる豆知識を披露。

 「毎日の天気予報にもより興味をもって見てもらえるとうれしいですね。気象予報士仲間もみんな『天気の子』に注目しています。実際に、お二人にお会いして、さわやかでキラキラしていて、ますます映画を見るのが楽しみになってきました」と話していた。



(提供:オリコン)




このページのTOPへ