SABU監督 モスクワ映画祭で快挙

日本人初のロシア批評家協会賞を受賞したSABU監督
 青柳翔、町田啓太、鈴木伸之ら劇団EXILEが総出演し、『モスクワ国際映画祭』のコンペティション部門に正式出品していた映画『jam』(2018年)のメガホンを取ったSABU監督がこのほど、日本人として初めてロシア批評家協会賞を受賞した。

 SABU監督は、自身も俳優として活動をしながら1996年に映画監督としてデビュー。重松清氏の小説『疾走』を2005年に映画化、松田龍平や西島秀俊が出演した『蟹工船』(09年)など、多くの作品の監督を務めている。

 本受賞をきっかけに世界各国から問い合わせが急増。台湾、イタリア、中国、北米などの映画祭からのオファーも届き、今後も巡業を行っていく予定。さらに、現在開催しているヨーロッパ最大のアジア映画祭『ウディネ・ファーイースト映画祭』では1200人の観衆が集まりスタンディングオベーションがわき起こった。

 同作は、EXILEのHIROがエグゼクティブプロデューサーを務めた完全オリジナル新作映画プロジェクト。熱烈なファン・雅子の自宅に監禁される場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、瀕死の重傷を負った恋人の意識回復だけを望むタケル(町田)、刑期を終え復讐を企てるテツオ(鈴木)の3人が主人公で、彼らのストーリーが同時間、同じ街で交差し絡み合いながら、それぞれの人生の「因果応報」が巡ってくる物語。

(提供:オリコン)




このページのTOPへ