ノイタミナ初、BLコミックアニメ化

テレビアニメ『ギヴン』のティザービジュアル (C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
 『シェリプラス』で連載中のBLバンド漫画『ギヴン』のテレビアニメ化が決定し、7月よりフジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”ほかにて放送されることが14日、発表された。ノイタミナ枠14年の歴史において、初のBLコミックのアニメ化となる。

 同作は、高校生離れをしたギターの腕前を持つが情熱を忘れてしまった上ノ山立夏が、壊れたギターを抱えた佐藤真冬との出会いから始まる。日々の生活の中で音楽への情熱を失いかけていた立夏だったが、印象的な歌声を持つ真冬の歌が心に刺さり、真冬を自分のバンドに誘い2人の距離が変わり始めるという青春バンドストーリー。新書館『シェリプラス』で連載している。

 ギター&ボーカル・佐藤真冬役を矢野奨吾、ギター・上ノ山立夏役を内田雄馬、大学院生でバンド内最年長のベース・中山春樹役を中澤まさとも、強面だがとにかくモテるドラム・梶秋彦役を江口拓也が担当する。

 また、テレビアニメ化を記念して、ティザービジュアル、ティザービジュアル、キャラクター設定画なども公開された。

 アニメ化決定が発表されるとネット上では「ギヴン最高だからな…ありがとうノイタミナ…」「ノイタミナでBLとは驚いた」などと驚きの声が多くあがり、Twitterではトレンド入りしている。

■作者・キヅナツキ氏コメント
無音の漫画だった『ギヴン』で、実際に音楽が鳴り出す新鮮さや驚きを、制作現場でいつも感じています。

■山口ひかる監督コメント
監督のお話をいただいたとき、原作を数ページ読んだところで「このシーン、どういうレイアウトがいいだろう」と、引き受ける前にもう脳みそが映像にしようとしていることに驚きました。色々な工程をすっ飛ばして、身体が「私はこれをやりたいんだ」と訴えている、初めての経験でした。音楽、友達、仲間、好きなひと、喜び、悲しみ、焦り、嫉妬。そういったあらゆるもの、情動がないまぜになった青春群像劇を、お届けしたいと思っています。今の多様な世の中にこそ、ひとりでも多くの人に観てほしいという願いを込めて。

■スタッフ情報
監督:山口ひかる
シリーズ構成:綾奈ゆにこ
アニメーション制作:Lerche

(提供:オリコン)




このページのTOPへ