5月29日(日)第165回放送

この番組は、東海エリアで活躍する
経営者·文化人·芸能人の皆さんをゲストにお迎えし、
仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、
味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ·アイテム”を通して、
人生のストーリーを紐解いていきます。
番組パーソナリティは、
フリーアナウンサー・稲葉寿美がつとめます。


今回ゲストにお迎えするのは、
大阪に本社を構え、イベリコ豚を世界中に広め、
環境問題を解決する企業を目指す
タイシコーポレーション株式会社の代表取締役、
山本 真三さんです。


タイシコーポレーションさんと言えば、
イベリコ豚専門のレストラン
「IBERICO-YA」を大阪・東京で運営する他、ネット通販や
デパ地下の惣菜販売などでイベリコ豚を販売されている会社さん。
そもそもは山本さんの お父様が1956年に開業した精肉店が
始まりで、卸・外食業の事業展開を行っていたところ、
2001年の狂牛病問題で
日本も牛肉が売れなくなってしまいました。
そこで活路を見いだそうとスペインで出会ったのがイベリコ豚。
山本さんは23歳で、タイシコーポレーションさんを設立して、
イベリコ豚の地名度を上げようと飲食店を最大15店舗まで拡大。
しかし、その後、ほとんどの お店が
赤字となってしまったことで、生産から加工・販売まで行う
国内唯一のイベリコ豚専門店としてリブランディングを決意。
店舗を縮小して、立て直しを図ったところ、結果として、
客単価は1.5倍、リピート率は60%を超えました。
現在は、飲食店だけではなく、百貨店ギフト、通販事業、卸売り、
貿易、スペイン牧場の運営などを展開されていらっしゃいます。
さらに環境問題の解決も視野に入れた
ミッションにもチャレンジ中です。
今日は そんな山本さんの味わいのある想い出の品、
“ヴィンテージ・アイテム”を通して

人生のストーリーを紐解いていきます。

詳しくはオンエアをチェックして下さいね。

■ radikoタイムフリー ■
☆オンエアを1週間限定で聞くことができますよ!
radiko:稲葉寿美のVintage Life Stories配信

2022/05/29
5月22日(日)第164回放送

この番組は、東海エリアで活躍する
経営者·文化人·芸能人の皆さんをゲストにお迎えし、
仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、
味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ·アイテム”を通して、
人生のストーリーを紐解いていきます。
番組パーソナリティは、
フリーアナウンサー・稲葉寿美がつとめます。


今回ゲストにお迎えするのは、
1913年(大正2年)創業、
瓦の日本三大産地である高浜市で100年を超える歴史を持つ
三州野安株式会社の代表取締役社長、
岡部 誠司さんです。


江戸時代から瓦の三大産地として、石州、淡路と並ぶ、三州は、
当時、瓦産業の中でも船便による輸送ができたことで一気に発展。
また瓦に適した良質な粘土・三河土が大量に掘れたことで、
三州瓦は高品質と評価されました。
現在、日本の瓦は40種ほどあって、
全国に およそ50の瓦の産地がありますが、
三州瓦は屋根材として
全国出荷枚数の およそ70%を占めているんです。
しかし最近は、屋根材としての瓦の需要や神社・仏閣の減少で
苦戦している瓦業界。
三州野安さんも創業100年を超える老舗の瓦メーカーとして、
伝統の継承と新たな挑戦を重ねていらっしゃいます。
2020年からは地元・大同大学との共同企画で
瓦で猫ハウスをつくる「瓦猫プロジェクト」を開始。
2021年に商品化を実現して、今年3月に東京ビッグサイトで
開催されたペットイベント「インターペット」に出展すると
来場した猫と飼い主の注目を集め、
今後の展開が期待されています。
今日は そんな岡部さんの味わいのある想い出の品、
“ヴィンテージ・アイテム”を通して

人生のストーリーを紐解いていきます。

詳しくはオンエアをチェックして下さいね。

■ radikoタイムフリー ■
☆オンエアを1週間限定で聞くことができますよ!
radiko:稲葉寿美のVintage Life Stories配信

2022/05/22
井村屋グループ
井村屋
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