1月30日(日)第148回放送

この番組は、東海エリアで活躍する経営者·文化人·芸能人の皆さんをゲストにお迎えし、仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ·アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。番組パーソナリティは、フリーアナウンサー・稲葉寿美がつとめます。

今回ゲストにお迎えするのは、伊勢神宮のお膝元で創業以来およそ300年、伊勢の名物・赤福餅を製造販売する株式会社 赤福の顧問で伊勢市観光協会 会長の濱田 典保さんです。

時は江戸時代、1707年に、お伊勢さんを参拝する人を おもてなししようと、あんころ餅と お茶で商いを始めたのが赤福さんの始まりで、今で言うファストフードのような感覚でいただけるように・・・と創業当時は塩味だったそうです。そして、長旅で疲れた参拝者に、より早く提供しようと あの独特な形となったということです。その後、黒砂糖の餡が主流となって200年ほど続き、1911年に白砂糖を使った餡となり今の赤福餅が誕生しました。そんな赤福さんの顧問を務める濱田さんは、子供の頃から赤福餅に囲まれて育ち、三代目として数々の困難に立ち向かい、会社の業績を回復させてこられたスゴい方で、現在は伊勢市観光協会の会長も務め、地元伊勢を盛り上げていらっしゃいます。今日は そんな濱田さんの味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ・アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。

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2022/01/30
1月23日(日)第147回放送

この番組は、東海エリアで活躍する経営者·文化人·芸能人の皆さんをゲストにお迎えし、仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ·アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。番組パーソナリティは、フリーアナウンサー・稲葉寿美がつとめます。

今回ゲストにお迎えするのは、1969年の設立以来、採用支援サービスの提供を通して、東海エリアの地元の人と企業を結ぶ、株式会社名大社の代表取締役社長、山田哲也さんです。

名大社さんと言えば、1985年にスタートした学生向け合同説明会「企業展」をはじめ、全国に先駆けて「転職フェア」を実施するなど、東海エリアではパイオニア的な存在。そんな名大社の代表取締役社長を務める山田さんは、岐阜県のご出身で愛知大学を卒業後、名大社さんに入社。営業部門で新卒採用、中途採用の支援を行い、その後はインターネット事業の責任者、大学サポート事業の責任者の業務を担当。そして、副社長を経て、2010年からは社長として全体を統括されています。現在は、同族企業の後継者の育成や事業継承などの持続的発展を支援する「ファミリービジネスアドバイザー資格者」としての活動や経営者向けセミナー、人事担当者向けセミナー、大学での就職ガイダンスで講演も行われています。今日は そんな山田さんの味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ・アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。

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2022/01/23
1月16日(日)第146回放送

この番組は、東海エリアで活躍する経営者·文化人·芸能人の皆さんをゲストにお迎えし、仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ·アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。番組パーソナリティは、フリーアナウンサー・稲葉寿美がつとめます。

今回ゲストにお迎えするのは、名古屋市千種区にある寶亀山 相應寺の第44世住職、前野真成さんです。

相應寺さんは、尾張藩の初代藩主・徳川 義直公の生みの母、お亀の方を供養するために、1643年、現在の東区山口町に建立された お寺さんになります。当時は1万2000坪という広大な土地で、昭和に入ると、街の発展を考慮して、今の千種区城山町へ移築されました。そんな歴史ある相應寺さんの第44世住職を務める前野さんは、1979年に大学を卒業すると、愛知トヨタ自動車さんに就職。営業マンとして活躍する中、1990年に僧侶となるため、会社勤めをしながら2年半の修行を経て、浄土宗 教師資格を取得。僧侶の営業マンとして、1000台以上の販売を記録して、王位セールスの仲間入りも果たされたそうです。その後、1995年に損保会社の設立のためにサラリーマンを辞め、また、本山への再修行も決意した時、お師匠さんが亡くなられたことで、会社設立、再修行を白紙にして、第44世住職となりました。今日は そんな前野さんの味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ・アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。

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2022/01/16
1月9日(日)第145回放送

この番組は、東海エリアで活躍する経営者·文化人·芸能人の皆さんをゲストにお迎えし、仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ·アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。番組パーソナリティは、フリーアナウンサー・稲葉寿美がつとめます。

今回ゲストにお迎えするのは、名古屋市西区で、カンボジア産オーガニックカカオ豆と天然パームシュガーだけを使ったBean to Barチョコレートの製造・販売を行う お店「choco rico」の運営を手掛ける、合同会社チョコリコのFounderでCBOの渡邉千晃さんと、代表社員の渡邉 由利子さん ご夫妻です。

千晃さんが今の お仕事を始められた きっかけは、中学生の時に出会った一冊の本でした。報道写真家の一ノ瀬 泰三さんが残した手紙や日記をまとめた「地雷を踏んだらサヨウナラ」を読んで、「アンコールワットを この目で見てみたい!」と強く思ったそうです。そして、初めてカンボジアを訪れたのが2014年。現地は過去の内戦の影響で、未だ地雷被害者や貧困層家庭の子供達が数多くいることに衝撃を受け、社会的・経済的自立を支援して、子供達が普通に学校に通える環境を作ることを決意。そこで直接雇用ができるカカオ豆の栽培・収穫・加工・輸出・チョコレートの製造販売を一貫して行う現地法人の設立を目指し、そのビジネスモデルの早期実現に向け、カカオ豆とパームシュガーをカンボジアの農園から輸入して、今年7月に お店をオープンされました。今日は そんな渡邉さんの味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ・アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。

※リモート収録です。
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2022/01/09
1月2日(日)第144回放送

明けましておめでとうございます。
本年も「稲葉寿美のVintage Life Stories」を
よろしくお願い致します。


この番組は、東海エリアで活躍する経営者·文化人·芸能人の皆さんをゲストにお迎えし、仕事や趣味、想い出のページをめくりながら、味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ·アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。番組パーソナリティは、フリーアナウンサー・稲葉寿美がつとめます。

新年最初に番組ゲストにお迎えするのは、明治末期に名古屋で砂糖の卸売業として創業、現在は愛知県尾張旭市に本社を構え、佃煮をはじめ、お惣菜やサラダなどの製造・販売を行う、株式会社ミノカンの代表取締役社長、酒井幸太郎さんです。

ミノカンさんの創業は、酒井さんのひいお祖父様が明治末期に砂糖の行商を始めたのがきっかけで、戦後、お祖父様が砂糖を使って佃煮の製造・卸を始めました。そして、お父様の益幸さんが、佃煮の製法を応用して惣菜業にも進出しました。そんなミノカンさんで4代目社長を務める酒井さん、2002年に大学を卒業後は、アメリカ・カリフォルニアへ留学、1年間の会社勤めも経験され、2006年に帰国後、ミノカンさんへ入社。現在は佃煮の製造・販売は もちろん、佃煮の新しい可能性を求め、大学と連携したレシピ開発や、SNSを使っての情報発信、海外への販路拡大などにチャレンジされています。今日は そんな酒井さんの味わいのある想い出の品、“ヴィンテージ・アイテム”を通して、人生のストーリーを紐解いていきます。

※リモート収録です。
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2022/01/02
井村屋グループ
井村屋
朝日屋