出演：鈴木明
https://tripleadesign.jp/

今週は「結婚」について考えます。
今月は有吉弘行さんと夏目三久さん、星野源さんと新垣結衣さんが結婚を発表しました。
そもそも、なんで結婚するの？
結婚は社会に対する契約。
フランスでは「独身」、「既婚」という概念に加え、昔は「やもめ」という分類があった。
さらに同棲を意味する「コアビタシオン」、近代は結婚と同棲の中間的な関係を国が保障する「PACS」という制度が人気になっている。

結婚することのメリットは？
楽しいことは倍になり、苦しい事が半分になるとよく言われる。
個人的にもこれが答えなのかなと思う。
マイナス面では、経済的なことや、性格が合わなければマイナスも大きくなる。
いま結婚に対して慎重になる人がいるのは頷ける。
リスクを冒さなくても一人で生きていける時代。
日本でもフランスの「PACS」と同じような国の方針が近い将来導入されるかもしれない。

友達のリリー・フランキーさんが、一緒に飲んでいると心理テストを出す事がある。
「結婚の条件を3つ思い浮かべてください」
一般的には「容姿」「性格」「経済面」という答えが多いのでは。
この心理テストのポイントは、4つめの条件。
同じ3つの条件を持っている人が二人現れた場合、4つ目に求めるもので、深層心理で大切に思っている事がわかる。
4つ目の条件が、結婚生活の肝になる部分かもしれない。

個人的には新しい結婚の形がいろいろあっていいと思う。
星野源さんと新垣結衣さんのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では「契約結婚」という形がでてくるが、そういう形があっていいと思う。
恋愛にお金や計算、メリットやデメリットを持ち込むのがタブーとされてきたが、その考えは古いのでは？
「契約結婚」を考えさせられて興味深いドラマでした。
そのドラマを主演された二人が、このドラマを噛み砕いて結婚したのだったら、深い結婚だなあ。
星野源「恋」の歌詞のように、二人をこえていく、一人を超えていくんだなという事を思いました。


クリエイティブディレクターとして、F&C ホールディングス FUJIMAKI GROUPの動画をリモートだけで作った。
wacci「歌にするから」をタイアップで頂いて、エフエム愛知 毎週金曜19:00～19:30「TEAM SHACHIのF&Cミュージック」にも出演しているTEAM SHACHIにも動画に出てもらった。
ほっこりしたり、感動したりできる動画になっています。

FUJIMAKI GROUP TVCM 父と娘編 30秒
https://youtu.be/cu1YmKKpuhw

FUJIMAKI GROUP TVCM 父と娘編 120秒
https://youtu.be/BhM28xbWfiY

出演：鈴木明
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コロナ禍で何もできない、ではなく、コロナ禍だからこそできる事はないか、会議をしてきました。
オペラ歌手 鈴木慶江さんも含め、打ち合わせしてきました。
どんな事ができるのか、この番組でも追々報告していきます。
打ち合わせ中にも話題になったのが、緊急事態宣言下での飲食店での酒類の提供の禁止について。
なぜお酒を飲んではいけないのか説明がないのに、みんなルールを守っている。
「ルールを守る、ルールを守らない」ということについて。
哲学者 イマヌエル・カントが著書「永遠平和のために」の中で「ルールを守るべきか、ルールを破るべきか」を問いにして、世界中の人が納得できるルール（法律）ができれば永遠平和状態に到達できると説いている。さらにカントは、ルール（法律）で縛るのではなく、道徳で縛った方がいいと説いている。
Netflixの人気シリーズ「ブラックリスト」もルールを守る、守らないがテーマになっている。
新型コロナウイルスに関するルールも、もうちょっと考えようよと思ってしまう。

クリエイティブディレクターとして、F&C ホールディングス FUJIMAKI GROUPの動画をリモートだけで作った。
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ほっこりしたり、感動したりできる動画になっています。

FUJIMAKI GROUP TVCM 父と娘編 30秒
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出演：鈴木明
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映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が注目されているなか、1988年に公開された映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を改めて観ました。
今日は『機動戦士ガンダム』について語ります。

ガンダムの大きな主題のなかで、アムロ対シャアの構図があり、この「アムロ対シャア」にフォーカスしたのが1988年に公開された映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。
33年の間があいて、このたび『逆襲のシャア』のあとの物語が公開されます。
ガンダムシリーズはたくさんありますが、アムロとシャアが出ていないと物語の重みが違う。
『閃光のハサウェイ』の主人公ハサウェイは『逆襲のシャア』に子どもの頃の姿が描かれていて、いろいろやらかしている。
個人的には「機動戦士Ζガンダム」が一番好き。

『機動戦士ガンダム』のすごいポイント。
まずは「宇宙戦艦ヤマト」がアニメの歴史を変えた。
簡単に言うと、従来の子どもを対象にしたアニメではなく、大人向けのアニメを作った。
ガンダムはヤマトの影響を受けつつ、『機動戦士ガンダム』では、ロボットをモビルスーツと呼んで兵器として扱ったり、量産型のモビルスーツを作ったり、キャラクターに深さがあるなど、リアリティがある作品になった。
一番大きなポイントのは「人間同士の戦い」に初めてなった所では。
「宇宙に住む人間（貧困層）」と「地球に住む人間（富裕層）」の対立は、分断された現代社会の情勢とも共通している。

ガンダムのバックボーンにある「ニュータイプ」の概念が、ロボットアニメの枠を完全に壊している。
哲学的な世界観は「エヴァンゲリオン」が引き継いでいる。
主人公の少年のキャラクターや父親との対立する構図も似ている。
「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督もガンダムに携わってていて、エヴァンゲリオンの膨大な情報量やキャラクター設定に魅力があるのも頷ける。
映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」で使われた曲、井上大輔の「めぐりあい」は、編曲を「エヴァンゲリオン」シリーズの曲を担当されている鷺巣詩郎さんが担当。
いろんな繋がりを感じます。

クリエイティブディレクターとして、F&C ホールディングス FUJIMAKI GROUPの動画をリモートだけで作った。
wacci「歌にするから」をタイアップで頂いて、エフエム愛知 毎週金曜19:00～19:30「TEAM SHACHIのF&Cミュージック」にも出演しているTEAM SHACHIにも動画に出てもらった。
ほっこりしたり、感動したりできる動画になっています。

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FUJIMAKI GROUP TVCM 父と娘編 120秒
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出演：鈴木明
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ゴールデンウイーク、いかがお過ごしだったでしょうか。
今日の番組はいわゆる「ゴールデンウイーク進行」で、4月30日までに局に納める約束ですが、4月30日を過ぎて慌てて収録しています。
約束いえば…
22年ほど前にリリーフランキーさんと出会って初めて一緒に仕事をしたときに、渋谷の喫茶店「ルノアール」で午後2時に待ち合わせたところ、最終的にリリーさんに会えたのが深夜2時でした。
以前、作曲家の筒美京平さんの曲をお届けしましたが、今回は作詞家の松本隆さんの曲をお届けまします。
松本隆さんは「はっぴいえんど」でデビュー。
筒美京平さんとのコンビの名曲もたくさんあります。
番組のオープニングテーマ曲YMOのメンバーに元はっぴいえんどの細野晴臣さんがいます。
「ザ・ベスト10」で連続1位に記録を作ったのが松本隆さん作詞の寺尾聰「ルビーの指輪」
はっぴいえんどのメンバーだった大瀧詠一作曲「君は天然色」。
松田聖子さんの曲をたくさん書いているイメージがあります。
赤いスイートピーの作曲・呉田軽穂は、松任谷由実さんのペンネーム。

クリエイティブディレクターとして、F&C ホールディングス FUJIMAKI GROUPの動画をリモートだけで作った。
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ほっこりしたり、感動したりできる動画になっています。

FUJIMAKI GROUP TVCM 父と娘編 30秒
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